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大田区 羽田可動橋 再訪記(2022.5.5)

暦の上では夏となる「立夏」の今日、霜月仲冬は羽田空港に程近い場所にある『羽田可動橋』に足を運びました。現在は使われていないのですが、かつて首都高速として使われていたという旋回式の道路。

最近になって「再び使われるかも!?」といったニュースを目にしていた霜月仲冬、心地よい青空に恵まれて「また行ってみるかぁ」と思い立ち。

『再訪記』というタイトルの通り、仲冬にとってはこれが初めてという訳ではなく。かつて使われていたものの今はもう動かない、という巨大人工物の哀愁ただよう廃墟感を味わうために、時々訪れては目の前に放置されている『羽田可動橋』を眺めていました。

この日は大田区のビーチリゾートとして名高い(?)大森ふるさとの浜辺公園を経由して羽田可動橋へ向かいました。大田区池上からママチャリで40分~50分くらいで到着することができます。

大森ふるさとの浜辺公園とは違い、この「羽田可動橋」周辺は三密とは無縁で、のんびり過ごす事ができました。

まるで、何かの冗談のように「ぶつ切りにされた道路」といった感じの羽田可動橋。これが再び使われる時が訪れるのだろうか。もし訪れたら今の姿は貴重な写真になるだろうなぁと
この羽田可動橋、羽田空港に近いので飛行機やヘリコプターを見ることができる
間近で見るとかなり迫力を感じる。細かいところを見るとあちこち傷んでいる。今後ホントに使うとなったら改修されるのかなぁと
旋回部から少し離れた場所に案内標識が。小菅・浦安そして新宿・銀座といった文字が見える。昔は高速道路としてちゃんと使われていた名残りだろう
「大森ふるさとの浜辺公園」方面から羽田可動橋へ向かう道。今も使われている高速道路と並走する場所がある。なかなか心地よい(笑)
羽田可動橋から大森ふるさとの浜辺公園方面へ向かう復路。自転車で通るのが心地よい場所だ

ちなみに旧ブログでの記事はこちらです。


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