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聴神経腫瘍のお話⑬

改めてここまでの文章を読み返すと・・・・・う~ん(;´Д`)辛かった~ばっかりやあwwこれからの人生の糧になる話ではないかもしれんけどwww吐き出すつもりで、全部書いちゃお。その当時、出せなかった感情をここで昇華する。そして、これ以降2度と引きずらない。この腫瘍によって、私が得られたものを見つけたい。(前向きにとらえるってやつです)

耳鳴りと聴力低下が自覚症状として著しく酷くなった方は、一度MRIお勧めします。私の場合は、大きくなってしまったので手術になったけど、大きさが変わらなければ、経過観察だけでいけるそうです。そして、高齢の方も手術は避けられることが多いそうですよ。

2/28(術後8日目)採血から始まった1日。9時30分~理学療法と作業療法。メニューは昨日と同じ。その後、口腔歯科受診。(手術前にも検査があった)特に変わりはなかった。今日の昼食から流動食→普通食へ。噛んで飲み込むという作業に常に緊張感を持つって普段生きていて、そうそうない・・・。何度も誤嚥したが、その息苦しさは、例えようがない(-_-;)喉にもちを詰まらせることが何たることかが、わかった気もした(;'∀')午後昼寝をして起き上がった時、ず~んと頭痛&立ち眩み。担当医にこのことを訴えたけど、原因はさほどわからず。入院保証書が出ていないとのことで、外来受付まで降りた。人が移動するのを見るとすごく疲れる。そして、全くやる気が起きない。家に帰って今まで通りの生活に戻れるのか?大丈夫なのか、私。夕方抜糸終了。ちなみにホッチキスの針みたいなものでした。位置的に自分では傷痕が見られない。たぶん、フランケンシュタインの顔みたいになってんたんじゃ???

3/1 土曜日なのでリハビリはお休み。午前、地下にある売店へ行ってみた。お店を目前に、天井が落ちてくるような押しつぶされ感がまた来た。・・・怖い・・・床もゆがんでいるように感じた。しばらく座って怖さが収まるのを待った。帰りは壁に手を着きながら、そろりそろり歩いて戻った。1日嘔気止めなしで過ごし、寝られないことをやっと看護師さんに伝え(おっそ!)睡眠導入剤をもらうことができた。9時ごろ飲んで寝た。夜中何回か覚醒はしたけれど、朝まで寝られた。

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