202010某日_大菩薩嶺(山行記)

202010某日_大菩薩嶺(山行記)
【山域】関東 大菩薩・奥秩父(金峰・瑞牆・甲武信など)
【目的地・山名】大菩薩嶺(2,056.9m)
【山行形態・パーティ人数】ソロトレイルハイカー2名
【日程】 2020年10月上旬某日
【行程】日帰り
上日川峠(08:55)・・・福ちゃん荘・・・雷岩・・・大菩薩嶺(10:35)・・・雷石(10:45)[昼食]・・・賽ノ河原・・・親不知ノ嶺・・・大菩薩峠(12:25)・・・石丸峠(13:05)・・・天狗棚山・・・石丸峠・・・小屋平石丸峠入口(14:15)・・・上日川峠(14:45)
【概要】
・今回思いったった独り言から始まった”GoTo大菩薩”
コロナ禍、体調不調から五体不満足(ギックリ腰、手首腱鞘炎、咳喘息等々)のまま悶々としており...また今年も中止となった富士登山を想定した大き目のGregoryザックの使用感のテストなどもしたかったのが、急遽闊歩を計画したきっかけ..
・他メンバへは、気軽参加気運を高めドタキャンならずドタ参が可能な勝手な駅前集合とした(グループソロキャンプ風)
・甲斐大和駅前の臨時運行バスに飛び乗ったところに、ドタ参のメンバより参上連絡有り.都合二名のパーティとなった.
・秋晴れとは言えない曇り空であったが、暑くもなく寒くもなく、体調確認にはおあつらえ向きな天候であった.
・登山開始は、緩やかな登山道を登り、福ちゃん荘経由の雷岩を目指す.メジャーな百名山の一つであるが、混みあわない登山道を気持ちよく進む.
・思い起こすと、劔岳経験のある同行メンバとは初ハイクであった.
・羨望開けた雷岩をピストンで「大菩薩嶺(2,056.9m)」ピークハント.
・予定より早かったが、戻った雷岩にて束の間の富士山と鳥獣(小鹿)を眺めながら昼飯とした.
・そこからは、緩やかなupdownのある稜線を大菩薩峠目指し、気持ちよくトレッキング.但し本山域のメインストリートの名に相応しく、行き交うハイカー多数.
・大菩薩峠から、石丸峠経由の周回コースであるが、途中「天狗棚山」へピストン.小菅方面(牛ノ寝通り)への分岐で、マウンテンバイカーが颯爽と過ぎ去っていった.途中追い抜いたバイクを担いで急斜面を登っていった輩2名である.
・石丸峠からは、ササ原を抜けて、唐松林の中を下降し小屋平、さわを横切り、ゆるく上り下りしているうちに上日川峠へ到達.
・ここでも一休みする猶予もなく、丁度停車していた臨時運行バス(補助席利用)に飛び乗る.途中温泉の誘惑にもかられたが、同行メンバより目線でイモ洗い状態の湯浴は諦めようと訴えられ断念.
・甲斐大和駅着後、温泉断ちした分、一寸一杯で癒すことに.駅前に一店しかない食事処に入る.
・ここがなかなか.ボリューミーな肴にビックリ.列車発車時間にも迫られ、一部持ち帰りとした.
・大菩薩山域については、同行メンバもなかなか良い感じと云うことでまた再訪しようと投合.
・ほろ酔い加減(儂のみ)で気持ちよく高尾行きに揺られ、こちらにて解散と相成りました.
・今回の気ままな企画を"自画自賛"すると...登山計画書でゴールタイムを14:45と設定!実績誤差"0分"と、あり得ない精度である.
・最後に繰り返しとなるが、同行メンバとのトレックは初.勝手気ままなお気軽トレッキングであったが、儂としては、気心知れた中なので、心地よく一緒出来ました.が、ペース配分など儂の登りは速く、下りは遅くの配分に迷惑かけてしまったかと反省.今後とも指南仰ぎたいところです.
(以 上)

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