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男性にアドバイスすることが恋愛には危険なワケ

あなたは好きな男性に「こうしたほうがいい」と言っていないでしょうか?

良かれと思っていたアドバイスが彼の気持ちを冷めさせ、ひいては恋愛を壊すものだということをご存じでしょうか?女性は好きな男性に対してああしろこうしろと次々にアドバイスをしがちです。

頭が良かったり、気が付く女性ほど先回りして相手を変えようとします。

・なぜ女はアドバイスするのか

女性は好きな男性ができると相手をパートナーとみなし、子どもができたら外敵から身を守るために価値観を合わせなければ、と本能的に思います。どうでもいい男性にはアドバイスをしません。


・男性はアドバイスをどう感じるのか

しかし、男性側はアドバイスをされると単なるダメ出しと受け止め、
彼女に対して減点を始めます。ダメ出しが続けば、自分を否定されたという気持ちから「価値観が合わない人」ということで別れを決意することがあります。

女性は親切心からアドバイスをしてあげていると思っていますが
男性はありのままの自分を受け入れてほしいので、自分を変えようとする女性をうっとおしいと感じます。

やることなすことにダメ出しをしていると彼は責められている、ダメな人間だといわれているような気がする、と自分でも気づかないうちにストレスをため続け「一緒にいても居心地の悪い女性」という位置づけられてしまいます。

ロマンチックな気持ちも興醒め、あまりに現実的すぎます。

口うるさい女性   =お母さん
アドバイスしない女性=居心地のよい女性

というわけです。
あなたはどちらを選びますか?

・彼に変わってほしいと思うときどうする?

「でも、彼に変わってほしい」と思う場合、どうしたらいいのでしょうか?
答えは何もアドバイスしないこと、です。

ましてや結婚するかどうかも分からない相手にアドバイスなんて、ゼロでもいいのではないでしょうか?

相手に変わってほしいと考えてアドバイスをするということは、一見相手への親切心のような気がしますが実は、相手を自分の思い通りにしたい、コントロールしたいという自分の欲であることが多いです。

そして男性は(女性も)コントロールされることが嫌いです。
男性は自分で考え、自分で問題解決をしたいという生き物なので女性が問題を見つけて、解決してあげましょうということは迷惑としかみなされません。

どうしても、がまんできないときは感情的にならず、相手を責めないような言い方でお願いしてみるのがいいかもしれません。

ダメ出し癖をやめると、相手の考えを尊重できるようになります。そういう習慣は結婚してからでも必須スキルですし、これは友人関係でも家族関係でも使えるスキルです。

友人関係などプラスのアドバイスは良いとしても、マイナスのアドバイスなどするとうっとおしく感じたり、距離をおきたいな、と私でも思います。

よく「おバカ女のほうがモテる」と言われるのは、良いアドバイスなんてしないから、じゃないかな?女の人が賢いと男性のできていないところが目につくから、と私は考えています。



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