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HSPを改善するかもしれないマグネシウム

HSPという言葉が普及していて、TVでも取り上げられるようになりました。
これを聞いたとき、「おお、私のことではないか?」と思いました。

私の場合だと、たぶん軽度だと思います。
ネットで「私はHSP」と言っている人の症状を聞くと、「そこまでひどくないかな?」と思うからです。

子どもの頃から親に「敏感、線病質」と言われたり、周りの人に
「ピーンと張りつめている感じ」など言われていました。

チック症状、人ゴミで酔いやすい、緊張しやすく、外にいるときにリラックスできない、肩に力が入りやすく常に凝っている、呼吸が浅い、周囲の人の気持ちを早く察知しすぎて疲れやすく、帰ったらヘトヘトという悩みがありました。

結局のところ、HSPは病気でもなく、個性だということになっているようですが、本人としてはジミにしんどさを感じて生きているものなのです。発達障がいなどは認知されており、治療などしているところもありますがHSPに対する治療は、全然確立されていないです。

HSPが分かって、ほっとした人も多いと思いますが治るものなら治していきたいところ。生きづらいのは体のことだけではなく、HSPのままでいるとズルい人とか攻撃したい人、メンタルの弱い人が寄ってきやすいという側面があるからです。

私は栄養学を取り入れて、うつ、パニック発作を改善していますが
タンパク質、鉄、ビタミンB、C、E、ナイアシン、マグネシウムサプリを
メガ量で服用しています。
それでだいぶHSPっぽさを改善できたのですが今回全身に痛みが出て、
にがりを擦り込むこと、お風呂に塩化マグネシウムを大量に入れて
みたことで、痛みや凝りはもちろん精神的にリラックスした状態を保てるようになりました。


マーク・サーカス博士の著書:経皮マグネシウム療法では


「マグネシウムだけが心と感情の大きな問題につながっている栄養素なわけではありません。亜鉛もまた重要な鉱物であり、脳の機能は亜鉛の適切な濃度に依存しています。欠乏症は健忘症、無関心、うつ病、過敏性、嗜眠、精神遅滞、妄想を引き起こす可能性があります。」と書かれています。

マグネシウム及び亜鉛を適切に摂取するなら、HSPの困りごとである
過敏性を改善できるのではないか?と思いますし、マグネシウムを増量したことでかなり気持ちがゆったりし、変なこだわりが少しずつ抜けていくのを体感しています。

これは私の体験であり、勝手なな憶測なので、これから自分で実験して
みて、成果が出ればご報告していきたいと思います。

亜鉛は飲み方が難しいのでお休み中ですが、またチャレンジしていきたいと思っています。




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