独り言:自分の立ち位置を確認してみる

 unity1weekが終わり、steamのゲーム開発へと向かっている今日この頃ですが、ここでいったん自分の立ち位置を確認してみます。

 僕は未だ有料でゲームをリリースした経験がありません。つまり、まだインディーゲーム開発者としては初心者か初心者未満……? まだ大事な一歩を踏み出していないのです。

 また、パズルゲーム「窓の中の先にあるもの」の構成要素では、あたかも理屈でゲームを作ることに成功したかのように記事を書いていましたが、では、再現性があるのか? 次、何かを作る時も理屈でゲームを作り、それなりの結果を得られるのか? と考えると、あと2~3作作ってみないと本当に理屈でゲームを作れるようになったのか怪しいところです。

 ただの一発屋かもしれません。

 また、unity1weekでは結果発表直後より評価が下がっているのも興味深いです。

 つまり結果発表前は「よくわからないパズルゲームがあったけど、遊んでみたら面白かった!」という評価。或いは相互評価により他の開発者が付けた評価なのだと思います。

 一方結果発表後の評価は「このゲーム良いゲームだよ」という評価が付いたのに対して「いや、それほどでもないんじゃないの?」という評価が下された、ということなのだと思います。

 結果発表後に評価の上がるゲームもあります。

 「このゲームすっごい面白いよ! もっと応援したい!」というゲーム。

 次回は僕もそういうゲームを目指したいです。

 さてさて、ここまで振り返ってみると、まだ僕は大分あれこれ足りてない状態なのではないかと思います。これではまだ悔しがらせることはできない。弱い。

 ……いや、もはや↑のツイートはギャグなのだけど(その後、そもそも選考基準に合ってないというのが判明したので。まぁ、でも勘違いで一時的にでも1位を取れたのだからそれは結果オーライ)

 それはさておき、あと、2作、3作ゲームを作り、フィードバックを得て、再度自分の立ち位置を確認する、というのは必要そう。そのためにここで立ち止まらずに、より良い創作物を作るために考えながら創作を続けていきます。

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