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花束みたいな朝を、わたしへ

hello morning.

なんだか憂鬱でどうしようもなくなる瞬間が最近多い。
仕事が嫌で、この先の人生が嫌で、休みの日が待ち遠しくて、月曜日がくるのが嫌でたまらない。一人暮らしもこの春から8年目に突入する26歳、こんな気持ちをどうにかやり過ごす術はとうに身につけた。憂鬱を魔法みたいな言葉や思考でごまかして、なんでもない顔して1日を終える。それを5回繰り返せば、休みが来る。5日の辛抱。
それを毎週毎週繰り返すものだから、いい加減気づいてしまったのだ。
「あれ、この地獄、いつ終わるの?」



仕事はまあ、1年次発表の準備をはじめとした事務作業や、設計からプログラミングの開発の仕事も流れを掴んで淡々とこなしている。SE1年目、配属されて半年。わけのわからない仕事を持ち前の根気とひとりでの生活の中で身につけた気の紛らわし術でなんとか駆け抜けてきた。テレワークが中心で、職場の人とのコミュニケーションは亀並みの歩みの遅さだけどなんとか前進はしている。本当にゆっくりだけど。忘れないように書き留めておくけれど、1年目で仕方ないとはいえ待っていてもうちのグループの人たちはなかなか声をかけてくれないので、向こうの様子を伺っていたらコミュニケーションをとるのに信じられないくらい時間がかかることを学んだ。職場によるのだろうけれど、うちは自分からどんどん行かないと、遠慮していてはなにも学べなそうだし話もできないので、謙虚さは退けてちょっと図々しいくらいの勢いで行くとちょうどいい。これが1年目の学びのひとつ。


配属されて半年、できることはまだまだ少ないけれど、なんとなく今の会社で学べそうな内容は見えてきた。「パソコンひとつでいつでもどこでも仕事ができるようになりたい。」ぼんやりとした目標、濃く深い霧の中で一筋の光を求めるように、とりあえずITの仕事に就いて、そこをとっかかりにしようと就職をITに決めた。パソコンが好きなわけではなくて、これといってやりたいことが見つかっていなかったわたしは、とにかく自由でいたかった。決まった時間に決まった場所で、というより、例えば早く起きて朝の肌寒い空気の中で、熱いコーヒーを片手に、とか、午前中の冴えた頭で居心地の良いカフェで、パソコンひとつ持って、なんて風に。実際はそんなに簡単にいかないことはわかってはいるけれど、理想としてはそんなイメージがあった。それは今もあまり変わらないかもしれない。時間や場所や会社に、わたしの生活を縛られるのが嫌だった。
じゃあパソコンひとつで、なにをしてお金を稼ぐのか?それが全く思いつかないから、とりあえずIT系の資格を取ったり、仕事をする中でヒントを見つけられたらと思っている。そして、生活や働き方の理想が変化したり、少しでも形になりそうだったら、ちゃんと自分で舵をとれるようにこうしてnoteに書き留めたいと思う。



以下、メモが続きます。

好きなもの/
映画、音楽、コーヒー、贈り物、香り、朝時間、本、バラ、洗濯物を干す時間、木々が風に揺れる音、小鳥のさえずり、表参道・青山、指名している美容師さん、一人の時間とたまに人に会うこと、スタバ、NY風のシナモンロール、フィンランド、いつかティファニーで朝食を、ラジオ、お笑い、雑誌、

最近はまっているものこと/
英会話ラジオ、ユーチューブで発音練習、芸人さんの山登りやキャンプの動画見ること、洋楽の歌詞の和訳、運動不足解消目的のダンス、

やることやってみること/
資格取得(AP)、TOEIC高得点、英会話、PG/IT関係の勉強

とりあえずまず、HPを作ってみようかな。そこで好きなものを紹介したり、美味しいコーヒー情報なんかを発信しても良い。
next weekendのHPみたいに、好きなものでいっぱいの空間を作っちゃおうかな。






迷うことも嫌になることもたくさんあって、つくづくこの世は地獄だな、と思う日々が続くけど、もうすぐ始業時間で頭が痛くなるほど仕事したくないけれど、やっぱり今週もまたなんとか休みまで耐えるしかなくて。神様とやらよ、この地獄はいつまで続くんだい?




仕事の理想や着地点はまだまだはっきりとしないけれど、とりあえずわたしはわたしに、とびきり素敵な朝を届けたい。それが今の生活の目標。




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