壊れた心の癒やし方

画像1 自分が描いた絵を、はがきプリントしてきた。この子は私で、私はこの子だから、そして、壊れた自分の心を治すのは、私の仕事だから。今はこの子を、たくさん描きたい。私の心が抱える闇を、どうにか美しい形で外に出したい。誰かに傷つけられたからと言って、傷つけ返す人にはなりたくないから。私にはアートがあってよかった。絵描きの中に、自ら命を断つ人が多いのは、文字通り、魂をペンとして、削りながら生きているからだとわかった。でも、私は、無限に溢れる心で、描いていたい。枯れるどころか、潤うように。
画像2 今日もまた、祈り木に、話を聞いてもらった。