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#忘れられない恋物語

本を読む。人と話す。考える。私はそうやってできている

本を読む。人と話す。考える。私はそうやってできている

嬉しいことにそう言ってくれる人が私の周りには多くいます。この思い、どんな人にも抱くものじゃないって分かるから本当に嬉しい限りです。

こう言ってもらえる私の魅力はどこから来るのか。
その答えはよく考えることだと思っています。

何か問いを与えられた時、たくさんの回答が頭の中に浮かびます。そして、それと同士に「なぜそう思うのか」考えます。それを互いに出し合って話し合う。そしてまた、それらを元に考える

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運命なんて信じてないけど

運命なんて信じてないけど

「彼氏さんと結婚とか考えてるの?」

会社のお昼休み
同期の唯一の女の子と2人抜け出しての女子会

社内で食べる時はだいたい男女各2人で恋バナで盛り上がる。この時は対照的な男子2人の恋愛観をひたすらに聞き出し、メタメタにするのが既に恒例化されていた。良い彼氏ズラと愛しすぎて重々系彼氏なんだもん。面白すぎるじゃないか。

その延長で女の子と2人でも恋バナをする。と言っても彼女に彼氏さんはいないので、

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青春は何歳になってもやってくるよ

青春は何歳になってもやってくるよ

社会人になったある夜

ハイボールを作りたくて炭酸水が欲しかった

2人で手を繋いで外に出た

しんと澄む夜の空気
春を感じるなまあたたかさ
でも風はまだヒヤリと冷たい

彼と繋ぐ手だけはあたたかかった

「大学生みたいだね」

「まだ大学生とほとんど変わらないでしょ」

社会人にはなっていても気持ちはまだ追いつかない
でも炭酸水を買いに行くその瞬間だけは
本当に大学生に戻ったような気がした

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渡したはずの5000円札が帰ってきて助けられた

渡したはずの5000円札が帰ってきて助けられた

彼との初めてのドライブデートは成田だった。

研究の息抜きに初めて仮病を使って休んで、いけない子になった日だった。この頃から私はすでに迷い始めていたんだと思う。そういえば元彼と別れた2日後でもあったことを日記を読んで思い出した。不誠実ってことは自分がよく分かっているから言わないでください。

成田空港に行って、隣で飛行機について語る姿を見て、聞いて、私が飛行機にハマってしまった日でもある。

初夏

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彼のこと全然知らないかも

彼のこと全然知らないかも

私の一番好きな時期はクリスマスなんです。
恋人や友達、家族と過ごすのが好きとかではなく、どこかみんな楽しそうなふわっとした雰囲気が好き。

ショッピングモールに行けば陽気な音楽が流れ
クリスマスマーケットは食べ物も小物も美味しく楽しい
家族や友達、恋人と思い思いに過ごす。
そんな浮かれた人を見るのが幸せだったり。

そんな私は、昨年のクリスマス&イブともに夜はアルバイトしてたんですけどね。

彼の

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「どこが好きなの」彼に聞かれた

「どこが好きなの」彼に聞かれた

彼からの3度にわたるアプローチの末、私たちは付き合い始めた。

3度も私は何をしていたのか。
自分の気持ちを確かめていた。

付き合うとか、そんな話が出てくる前もなんとなく彼に惹かれている自分がいた。でも、なんとなく。

サークルで出会った時から、私はずっと話してみたいと思っていた。でも、話すタイミングが無くて、私と彼とではやっていることが全く違くて、接点すらなくて、私は「話したい」と思っていたこ

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