夢日記2023年6月29日

激しい閃光で目が覚めた。瞼を閉じていても判るレベルだ。
窓の方を見ると激しい雨。雷雨だ。
眉をしかめ、イヤイヤ目を開ける。カーテンが少し空いているのが目に入る。
寝坊防止にカーテンを少し開けて眠る習慣がある。何度か助けられたが、こういう時は舌打ちをしたくなる。
起きてカーテンを閉めようか共に思い上半身を起こし窓の方に振り向く。窓と布団の間にミシンが置いてある。
ミシンなんて、あった?疑問が過る。
私は被服の授業が大の苦手であった。先生が調整したはずのミシンの調子が私が触れると悪くなるのだ。お互い相性が悪いということだ。
ミシンは家庭用の持ち運びが可能なもので無く、業務用の机と一体型になっているタイプだ。その本格的な佇まいも私のアパートに在るわけがなく疑問を深めた。
立ち上がろうとした途端、揺れを感じた。ただ体感的に大したことがなく震源地は遠いのだろうと考えた。
段々とカーテンを閉めるのが億劫になり、無理矢理寝ようと体を横にしようと寝転んだ時
ゆめからさめた。
 

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