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韓国語勉強一日目(2024/1103)

大まかな流れ説明

 ゲームのセリフを分かる様になりたいと思って、韓国語を勉強しようと決めました。
 CDつきの韓国語の参考書を買って、一先ずは参考書の内容を覚えていく事にします。
 きっかけなどの話は前日譚がありますので、詳しい事はそちらをご覧ください。こちらが1日目の記録になります。

初日にやった事

一度目の韓国語分析

 韓国語の漫画や文章を眺めてみると、日本語や中国語みたいな漢字が一切ありません
 なので、韓国語は英語と同じように、覚えた文字を組み合わせて言葉を作る言語だと判断しました。
 そう考えると、韓国語の言葉では結構な頻度でスペースが入るのは、要するに英語と同じように単語ごとで空白を入れて区切ってるじゃないのかと推測しました。

 そして、文字を覚えるために参考書を開くと、韓国文字であるハングル文字について説明があり、その文字は複数の発音パーツを組み合わせで完成する物だと理解しました。
 日本の方なら「ひゅ」とか「かん」とかを漢字ではない文字だけで発音する事に馴染みはないかもしれませんが、台湾生まれで注音を覚えていた僕からすると、韓国語のハングル文字は台湾の注音ととても良く似ていると感じました。
 簡単に言うと、台湾の注音では「声母、介音、韻母」と三種類の文字があり、それを組み合わせる事で一つの発音が出来ます。
 台湾では注音だけを文章に使う事はほぼありませんが、発音の仕方と注音の書き方はハングル文字と類似性が高いと感じます。

 この段階では、僕は韓国語を『文章の書き方が英語と同じ、文書を書くために使うハングル文字の発音と書き方が台湾注音とほぼ一緒』と考え、この認識で勉強を進めようと決めました。

小目標決め

 韓国語はハングル文字を覚えない限り、正しい音で読む事すらも出来ないと理解しました。
 ですので、文字を作る為の子音と母音を覚えるのが一番大事な課題となり、最初の小目標は『基本の母音と子音を覚える』事に決めました。
 というのも、参考書の最初に乗っているのが単母音と基本子音なので、最初ははここの発音と文字の組み合わせを記憶した事で基礎を作れると思いました。

最初に覚えたハングル文字

 参考書の最初に乗ったのが単母音でしたので、まずは単母音を覚える事になりました。

最初の勉強メモ:単母音

 単母音は全部で8つですが、その中にはひらがなの最初の『あいうえお』とほぼ同じ発音をしていると感じた物もあります。
 そして、奇妙な事に、発音パーツと読み上げ文字は形が違うので、今回は全部で16個の文字を覚える事になりました。
 ちなみに似ている発音で選んだ文字は連想して覚えやすいように形が似ている物を選びました
 こうして振り返ると、地味に日本語発音じゃない文字も入っていて、他言語を勉強していると新しい言語を覚えるのがちょっと楽になると思いました。

次の予定

 今日一日を経て、単母音の文字の形と読み方を覚えました。
 とは言え、継続しないと忘れてしまいそうなので、次は単母音の復習をしながら、可能であれば、基本子音の形と書き方を全部覚えたいです。
 また、単母音の文字の書き方が最初から間違ってしまっていたので、次は形だけでなく、書き方も意識していきます。

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