豪雨のあとに🧐
最近ゲリラ豪雨が多いですね。
傘を持っていても意味がないほどの降り方する時もありこれいつ止むのと雨宿りする事がたびたび。
そんなある日、雨が止んだあと家に帰ったときの事です。
ブロック塀に沢山のダンゴムシが…
何をしているのかと近寄って見てみたけれど流石にわかりませんでした(¯∇¯٥)
こんなふうにダンゴムシが塀沿いに沢山群がってました。
これは食事中?
苔が薄っすら生えているみたいですし…
普段はこの暑さで苔も乾燥してカチカチですが大量の雨で水分を含んだ事によって柔らかくなりダンゴムシのご馳走に変身した?
詳しくは知らないのですが確かダンゴムシは落ち葉などを食べて分解するんだったはず…
実際は…?
ダンゴムシは日本全国に生息、落ち葉や土のある場所を好みます。特に湿気が多く薄暗い場所を好み、石の下やコンクリートの端、木の根下などに潜んでいます。また、植木鉢やブロック塀の隅っこなどもダンゴムシがよくいる場所です。
ダンゴムシは昼間は天敵から身を守るために隠れていますが、夜になると活発に動き回ります。主な活動時期は2〜11月頃で、気温が20℃〜25℃のときに活動が活発になります。真冬の寒い時期は地中や石の下などに隠れていることが多いです。
ダンゴムシは雑食で、さまざまなものを食べます。主食は植物遺体で、柔らかく食べやすい葉や花、根、芽を好みます。多肉植物や苔類、パンジーやビオラの花、野草のクローバーなどをよく食べ、地面に落ちた木の実を食べることもあります。また、腐食の進んだ枯葉や水分が多い野菜や果物、昆虫の死骸、段ボールや新聞紙などの紙なども食べます。
ダンゴムシは枯れ葉や昆虫の死骸などを土に帰す「分解者」の構成員であり、豊かな土壌を作るのに一役買っています。また、顎がよく発達しているので、割り箸のような固いものでも相手にできます。
さらに、ダンゴムシの体を覆う殻はカルシウムでできており、外敵から身を守る鎧のような役割をしています。この殻を保つためにはカルシウムが必要不可欠なため、都会で暮らすダンゴムシは、コンクリートを食べてカルシウムを吸収することもあります。
ダンゴムシを飼う場合は、キャベツやきゅうり、ニンジンなどの野菜はもちろん、煮干しやチーズなどもよく食べます。
ダンゴムシは小さな体を活かして常に湿った環境であればどこでも住むことができるため、駆除する場合は酢の臭いを嫌う性質を利用することができます。酢を水で20倍に薄めてスプレーボトルに入れ、ダンゴムシが発生する場所や発生してほしくない場所にスプレーするとよいでしょう。
やはりあのダンゴムシは塀の苔やカルシウムを食べに出できたようですね。
土を作ってくれる自然界になくてはならない存在ですが農作物や花なども食べてしまうようなので上手に駆除などする必要がありそうです。ダンゴムシだけのせいにせず、人も食べられないように対策などしないといけないんですね。
あの小さい体で土を作ってくれるダンゴムシ
嫌うばかりでなく逆に感謝しないといけないのではと思いました♪
みなさんはどのように感じられたんでしょうか?
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