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SATISFACTORY~満足工場~㉚

前回までのあらすじ
組立指揮システムと原子核パスタの製造は佳境に入った。
あとは出来上がるのを待つだけか?
AWESOMEショップで車両を買って、足りないアイテムを増産しつつ、その時を待つ。
このとき10月23日、例の電車衝突アップデートまであと3日。
瀬場拓郎は満足工場をプレイしつつ、2回目のコロナウイルスワクチンを打ったのであった。
果たして副反応は大丈夫なのか!?
ゲームなんかしてていいのか!?

前回までの冒険をまとめたマガジンはこちら↓


あと少しなんだ! 持ってくれよ俺の体!

あっ、なんかシリカが積まれている!

ヴァシリ「何か捨てたらそうなった」

この辺りのシリカを使って基盤回路を製造できないかな。

よし、こんなところか。

いよいよ満杯になる組立指揮システム。
それでもあと4列分足りない。

高萩の輸出品目を見てみよう。
最近、品目にプラスチックが追加された。
もうヴァシリが本部へ輸出する分じゃ足りないのだ。

組立指揮システムの組立機にスーパーコンピューターが入らない。
分配のしかたが悪いのかな。
面倒なので直接スーパーコンピューターをぶち込むッ!

原子核パスタは693ってとこか。
こいつの要求値は1000だから、もしかすると組立指揮システムより早く作れるかもな。

粒子加速器が2台あるせいでたびたび電力キャパシティをオーバーする。
オーバーした分をヴァシリがどっかで作った蓄電池が下支えする格好だ。

ヴァシリも本気だ!

気が付いたら回路基板がすごく貯まっている。
作りすぎたか?
でもそうやって甘い顔をするとすぐにアイテムが無くなるのがこのゲームだ。

高萩へ。

順調にプラスチックを作っている。
なんかコンベアのグラフィックがドットになってない?
俺にもバグの影響が出始めたか。
オブジェクトが多くなってきて、ゲームがどんどん重くなっている。
特にハイパーチューブで工場に移動した直後がラグいんですよ。

待つ。

組立指揮システムは2個目のコンテナへ。
合計2624個。
あと1376個か。

原子核パスタは750個。
あと250個だ。

しかしこの軌道エレベーターのアイテムってどんな感じなんだろう。
床に置いてじっくり観察したいところだが、バグって無くなったりすることもあるからな。

というわけで余った磁界発生装置を観察する。

ふーん、こうなってるのか。
何に使うんだろ。

梯子でも登ってみるか。

テンテンテン………。

今じゃ工場もこんな感じか。

ただの原っぱだったころの映像

昔はただの原っぱだったのに。

多賀工場方面の様子。
もう本部と融合しかかっている。

よく見れば遠くに常陸大子を見やることが出来る。

あっちは原発だ。

もっと登る。

この高度でも見えるってことは、あの土地って相当高度があるんだな。

飛び降りる。
なんだか迷路みたいな工場だな。

うおおおおおおおおおおおおお!

無事に着地。

原子核パスタはあと200個!

そろそろ軌道エレベーターに納入しておくか。

いけっ、お前たち!

軌道エレベーターに吸い込まれていく光る物体。

今日はここまでにすっか。
なんか体調が悪い。

その後、瀬場拓郎は39℃の熱を出して寝込んだ。

翌日。

瀬場「寝てる場合じゃねぇ!」
ヴァシリ「いや寝てろよ」

瀬場「大丈夫だ、今はそんなに熱が無い! 俺がぶっ倒れるか、軌道エレベーターのアイテムを作り終えるか、勝負といこうじゃねぇか!」

待つ。

ひたすらアイテムが出来るのを待つ。

よし、原子核パスタはいけそうだ!

行ってこい!

よし、原子核パスタはこれで終わりだ。
残りは組立指揮システムだけだ!

早く作るのだ。
俺がまた熱を出す前に。

こんなところにAWESOMEシンクがある。
ヴァシリが設置したのだろう。

ええい、こうなったら自律制御ユニットの製造機にパワーシャードをぶち込んでやる。

ふぅ………。
だるい………。

あっ、何かスケートボードで滑る場所的なものが作られているぞ!
ヴァシリ「見つけちゃったか」

ヴァシリ「へへっ、見てろよ」

ヴァシリ「た~のし~!」

ヴァシリ「ふぅ~!」
瀬場「ああっ、お、俺もやりたい!」

行くぜ!

うおおおおおおお!

とりゃあ!

見事なトリックだ!

うおおおお!

ぽーん!

………ふぅ。

そうだ。
もう最後なんだからMAMの研究も全部やっちまおう。

電柱Mk.3。

パラシュート。

レーダー技術。

パラシュートを試そう。

行くぜ!

ジャンプ!

パラシュートを展開!
ゆっくり落ちる。

工場をじっと見つめていると複雑すぎて目が回りそうだ。

組立指揮システムの数が揃うまで残り300個。

まだまだ時間がかかりそうだから、ヴァシリの作った蓄電施設を見に行こう。

こいつが蓄電施設か。
これ、全部電線で繋いでいるのか?

ヴァシリ「いや、蓄電池は隣接すれば接続扱いになるから大丈夫だよ」

あっ、奥にコンテナがある。
最終的にあそこへ廃棄物を捨てるのだろうか?
ということはヴァシリはプルトニウム・ペレットを使い始めたという事か。

使ってる~。
こいつの廃棄物はどこにも捨てられないのだ。

帰ろう。
さらば原発。

組立指揮システムはあと150個!

最後のMAMを研究する。
が、必要部品にスーパーコンピューターがあるので断念する。

地熱発電か………。

そうだ、せっかく研究したんだからレーダータワーを建てよう。

レーダータワーはマップの不明領域を時間経過で明らかにするのだ。
あっ、意外とでかい。

建設。

マップを確認する。
この辺はあらかた探索しているから、ありがたみがよくわからん。

次のスキャンまで5分とある。
ふーん。

レーダータワーは内部に入れる。

おお、ここからの眺めもなかなか………。

よし、組立指揮システムは残り1つ。

こいつで最後だあああああああああ!

行けっ!

いっけええええええええええええ!

ヴァシリ「ぽいっ」

瀬場「あっ!?」
ヴァシリ「あえっ!?」

瀬場「なんで俺の体に爆弾をくっ付けてるんだよ!」
ヴァシリ「いや、最後は爆発で締めようと思ったけど、なんか瀬場に………くっついた!」

とにかく軌道エレベーターに組立指揮システムを入れよう。

流石に4000個は時間がかかるな。

よし、入った!

梱包!

打ち上げだ!

これで現状すべてのタスクは完了したッ!

たーまやー!

ていうかこれ邪魔だよ。
ヴァシリ取って。
ヴァシリ「取れない」

起爆するしかないってこと?

それでAWESOMEショップで解禁されるささやかなご褒美ってなんだ?

この金のカップか。

それはともかくヴァシリにも爆弾を着ける。

ヴァシリ「あっ!」
起爆。

ドーン!

ヴァシリ「意外と耐えれるな」
瀬場「死なないんかい」

じゃあ、金のカップで乾杯しましょうか。
瀬場&ヴァシリ「かんぱーい!」
飲む。
どうやって飲んでるのか分かんないけど。

ズズッ………。

というわけでSATISFACTORY~満足工場~はとりあえず終了である!

ヴァシリ「あっ、最後に味方を蘇生できるか検証しよう。俺死ぬからさ」

復活中。

復活。

ヴァシリ「それじゃ、お疲れ様でーす」
瀬場「お疲れガチガチガチ様ガチガチですガチガチガチ」

ヴァシリ「熱がぶり返してんじゃねーか!」

その後、瀬場拓郎は39℃の熱を出して寝込むのであった。(part2)


SATISFACTORY~満足工場~ 完


・・・・後日

どれ、いっちょ電車の衝突で今回の企画を締めくくってやろうじゃないか。

今回のアップデートで電車の信号機が追加されているはずだが………ない。

研究が増えた?
というわけでもなさそう。

あれ~?

普通に電車が衝突しない。

はい、実はこのゲームExperimentalモードというのがありまして、最新のアップデートを体験できるベータモードに参加ってところをSteamのランチャーのプロパティにチェックすると入れるんですね。
速めにアップデート出来るけど、その分不具合も覚悟してね、ということです。

クッソ長いロードを経て再開。

おー、ちゃんと信号が追加されてんね!

なんか電車が融合したままゲームを終了してしまったので動かなくなってしまった。

おっ、ちゃんと電車が衝突した。
ちょっと見に行こう。

お~。

脱線してる。

なっ、ドア枠にドアが付いているだと!

ようやく看板が追加されたようだ。
マルチプレイだとこれないと不便だよ。
音声だけで全部説明するのは限界があるし、作った本人も忘れてるかもだからね。
とりあえず全部買ってみるか。

色々サイズや形があるな。

一番でかいのを試す。
でかい。
路上広告くらいの大きさがある。

色々な看板がある。

内容も色から何まで細かく編集できるみたいだ。

とりあえずなんか書いてみるか。

こういう図柄にも対応してるんだ。

ふーん。

というわけで、こんなもんで今回は終わり!

次回予告

何もない荒野!

繋がらないパイプライン!

働かない労働者!

見つからない資源!

稼働しない施設!

次回、SOVIET REPUBLICにご期待ください。

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