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#13瀬場拓郎がSoviet Republicで計画経済体制を敷くそうです。

前回までのあらすじ
大学には教授が出勤せず、ビーチには火事が発生する。
様々なトラブルに見舞われるが、財政健全化を計って稼働してない鉱山の近くに街を建てて、鉄を輸出する。
機械部品の研究が完了し、鋼鉄から機械部品の製造を始める。
更に化学工場を建設し、輸出品目は増えるが投資額も上昇する。
機械部品をバンニングし、税関の輸出の高速化を試みた瀬場拓郎は、化学工場の材料の自給化を農作物以外完了させた。
さて、次は何をしようか。

貯金がてら、たまには街の様子を観察するか。

人々が蟻のようだ。

吸い込まれるようにショッピングモールに入っていく。

街づくりに戻る。
プラスチック工場を作れるが、もうちょっと先で良いか。
化学薬品をもっとたくさん作れたら作ろう。

街の上の方の住人が、映画館とかビーチに行けなくて困っているようだ。
バスで運んでやろう。

バス視点で街を見るのもいいか。

地元の団地感ある風景。

人々が歩いてらっしゃる。

バス停、人間でギッチギチ。
そんなに映画見たいか。
何を上映しているんだろう。

裏側はお洒落に見える。

救急車が通った。
誰かに何かがあったのだろう。

またもバス停ギッチギチ。

大挙して映画とビーチへ向かう人々。
娯楽に飢えているのだろう。

映画館の収容限界を越えそうだ。
大ヒットですね。

やっぱこっちにも映画館を作るか。

我慢すればいつか来るかと思われたが、相変わらずお医者様がいらっしゃられない。

作るか!
医科大学を建設して、医者を育てよう。

ただ、工科大学と同じく教授がいらっしゃられない。
どうしろってんだ。

近くにアパートを作って、大卒者専門にしてみる。
これで教授が来るか?

だいたいこの国には大卒(高等教育を受けた人)が何人いるのよ。

ちなみに総人口は約二万人である。

そりゃ来ないわけだ。

でもどうする?
少ない教授で地道に大卒者を増やすか?
そいつらが母校で教鞭をとって、鼠算式に大卒者が増えていくかもしれん。

その間に次の産業にとりかかる。
化学薬品を作るようになったのだから、アルミニウムだっていけるはずだ。
アルミニウムの前駆体、酸化アルミニウムには他に石炭も必要になるようだな。

石炭を探す。
また費用がかさむな。

そもそもアルミニウムってどれくらいの値段になるの?

1006.07/1t

あっ、すげぇ。
燃料129.58/1tと比較するとすごい値段だ。
問題は生産量だが。

とりあえずボーキサイトを採掘する。
機械部品工場の下にいい鉱脈があった。

ボーキサイトを発掘してくれる労働者を呼ぶ。
お前らはこれから一生、ボーキサイトを掘っていきるんやで。

また金が無くなって来たので、ひとまず掘り出したボーキサイトをそのまま売ってお金にしよう。

以前、鉄を運び込んでいた駅をそのまま利用させてもらおう。

ボーキサイトを積み込むダンプカー。

12tでしめて870ルーブルとなります。

870ルーブルか………。

相変わらず大卒者が増えない問題。

増えないどころか減ってるじゃないかッ!
78人になってる!

うーん、何がいけないんだろう。

ん? 待て、アパートに金で専門家を誘うという項目があるぞ。

あっ、これで教授を呼べるんだ!
教授を読んだら講堂内の学生も増えた。
これかぁ!

その後、大学周りを色々と調整する。

輸出は順調だ。
でももうちょっと増やしたいな。

酒でも作って売るか。
ついでにバンニング工場も建てよう。
アルコールをバンニングして輸出するのだ。
なんかそれっぽいだろう。

街を作る。
これから君たちはおおむね、酒を造って生きるんやで。

酒造産業都市ラジョドルの誕生である。

トラックがコンテナを運んでくれない。

どうもコンテナにもいろいろあって、でかいコンテナだとトラックが運んでくれないのだ。
重すぎるらしい。

あと信号もねー。
謎だよねー。

手探り手探りやってます。

火事だ!

急いで消防署を建てて、消防車を買って、消防士を雇って、あと道路も引くんだ!

間に合え~!

これで間に合うんだからソ連ってすごいよな。

左のメニューで経済と貿易について確認できる。

数字がいっぱいだ!
頭痛くなってきた。

資金が四百万ルーブルまで回復した。
ドルは三百万まで増えている。

ここら辺で新たに製油所でも建てるか。

これを。

こうして。

こうだ!

石油リグと製油所の建設、電車の敷設と運行、労働者の召喚までもうスピーディーに出来るようになった。

また火事だ。
最近多いな。

出動する消防車。
こいつら道路のあるところしか走らないので、あらゆる施設を片っ端から道路で結んでやる必要があるんですよ。

駅構内に突入する消防車。
非常時とはいえよく入れたな。

資金不足で先延ばしにしていたアルミニウムの精製。
そろそろやるか。

でも現状、化学物質がどうあがいても足りないんだよな。
だから山を挟んで向こう側のこの土地に、化学工場を作ろうと思うんだが。

うーん面倒!

とりあえず原油を引っ張ってくる。

化学工場を二つ建設して、バス停を設置。

山をぶち抜いてトンネルを建設。
これで化学薬品を隣町まで運べる。

あとはアルミニウム工場だな。
アルミニウム工場は二種類あって、酸化アルミニウム工場で酸化アルミニウムを作って、アルミニウム工場でアルミニウムにするのだ。

一緒にしたら駄目なんか?

あっ、でけぇ!
想像の二倍はある。

どうしよう。

続く。

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