⑨RIM WORLD惑星脱出記
前回までのあらすじ
スパイダーマンを埋葬し、庭先に入ってきたグリズリーを退治し、襲い掛かるボマロープを撃退する土浦市民。
タレットの研究も完了し、次第に防備を固めていくが襲撃者は徒党を組んで土浦に襲い掛かり、偶然通りかかった行商人を巻き込んで大戦争へと発展してしまう。
しかしその甲斐もあって、土浦にストレンジ、ララバンアァ、メカニックの三人が加入することとなった。
レンコンがペストになった。
この前のインフルエンザといい、よく病気になる家畜だ。
免疫レースには2%リードしている。
なんだ大丈夫そうだ。
うちの住人には工芸の専門家がいないので、メカニックにグラディウスを作らせて修行させる。
武器商人が来た。
いらない武器を引き取ってもらおう。
こいつら、最終ロケット兵器なんてものを持っている。
興味はあるが、土浦がまるごと吹き飛びそうで怖い。
ユーリとメカニックがペストに罹った。
まじかよ!
ユーリの方は今の時点で免疫レースに勝っている。
一方、メカニックの方は3%負けている。
やめろ、仕事をするんじゃあない。
8%も負け始めた。
メカニックさん………?
メカニック………!?
メカニックさーん!!!!!!!
あっけなさすぎる………。
せっかくでかい部屋まで用意したのに。
せっかくなので、メカニックの部屋はヴァシリ・涼子夫妻に使ってもらおう。
病院、さすがに広すぎるか?
広いと冷暖房の効きが悪くなるので、少し縮小する。
オールエリアと和平交渉をするクエストが発生した。
和平交渉をすると、部族と仲良くなって襲撃してこなくなる。
こっちとしてはガンガン襲撃してもらって、仲間を増やしたいところだが、たまには仲良くしてみよう。
和平交渉をするには、交渉地点まで行く必要がある。
遠征というやつだ。
そこで遠征するメンバー、荷物を運ぶ家畜、遠征に必要な食料や医薬品といった物資を選んでキャラバン隊を編成して出発させる。
今回は社交性の高い涼子とヴァシリコンビで行ってもらおう。
お供はアルパカのかすみにする。
無事に帰ってきてくれることを願う。
ヴァシリと涼子の足取りはワールドマップで確認できる。
あいつらが遠征に行っている間に襲撃が来ないといいんだが………。
交渉が成功した。
オールエリアとの関係がちょっと改善したっぽい。
遠征隊が帰還する際は、出発と同じ操作で土浦に入れてやる必要がある。
イノシシが襲撃してきた。
イノシシか、イノシシなら何とかなるか。
なんとなかったぜ。
みんな、今日はイノシシ鍋を食べよう。
ヴァシリと涼子も帰ってきた。
また輸送ポッドで誰かが墜落してきたぞ。
こいつだ。
助けよう。
と、思ったら自力で復活して土浦を出ていった。
何なんだこいつ。
今度はカモのグループがやってきた。
俺たちに飼われたいという。
本当だ、たくさんやってきた。
牧場も思い切って拡大しよう。
首に縄を付けてカモを引っ張るヴァシリ。
カモが有精卵を産んだ。
まぁ、冷蔵室は気温が低いからすぐに駄目になって羽化しなくなるだろう。
その辺を歩いていたモルモットに落雷が落ちた。
保護して、あわよくばペットにしよう。
モルカーとか流行ってるし、ペットにすればこの記事のビュー数も増えるかもしれない!(そんなわけあるか)
ちなみにこのモルモットはその後、いつの間にかいなくなっていました。
倉庫が一杯になって来たので、新しく武器庫でも作るか。
カモがペストに罹った。
カモもペストに罹るんだ。
まぁ、カモはたくさんいるから一匹、二匹死んだところであんまりショックではないかな。
ん? このカモ、ペストのほかに喘息を患っている。
満身創痍だ。
よく今まで生きてたな。
このタイミングで北斗神拳とストレンジが付き合い始めた。
ララバンバァのスキルが規定値に達したので、手の込んだ食事という、よりおいしい料理を作れるようになった。
土浦の生活の質を上げてもらおう。
うん?
子ガモが生まれてるぅぅぅぅ!
0度くらいだと全然生まれちゃうんだな。
しかしこれ、牧場大丈夫か?
食料足りなくない?
この湖邪魔だわ~。
いざとなったカモを殺そう。
また宇宙から誰かが落ちてきた。
Kateというらしい。
射撃も格闘も出来ない、料理も栽培もダメ、工芸も無理、動物と社交だけが取り柄で、放火魔。
最悪のスペックですね。
いくら人手不足とはいえ、考えちゃうなぁ。
この地域のアルパカが暴れ出した。
モルモットも暴れ出した。
モルモットも!
暴れすぎだろお前ら。
自重しろ。
あー、Kateが仲間になってしまった。
ザフレイムと名付ける。
掃除と雑用をやらせよう。
現在の土浦の様子。
土浦にはまだ可能性がある。
可能性の自治体………!!
何だかんだで研究はだいぶ進んでいる。
問題は研究成果で得られた装備を作れないことだ。
マジで工芸の得意な奴こい。
カモ、こうしてみると本当に多いな。
大きく育ったら、何羽か食べよう。
その後、ペットのネズミがオオカミに食べられたり―――
ビィルヌノォの血族と戦ったり―――
またカモの子供が生まれたりした。
続く。
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