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⑧瀬場拓郎の中世日記~Going Medieval~

前回までのあらすじ

冬を耐え忍び、再び春が訪れた土浦は火事場泥棒の襲撃を受けるもこれを撃退する。
新たな開拓者、武蔵を迎え様々な生活上の課題を抱えながらも物語は夏に入る。

なんか食堂が暑いなと思ったらブレイジャーが点けっぱなしだ。
消そう。

アパートの建設は二階部分まで着手している。

ただ、人数に対して居住スペースが圧倒的に足りない。
ここの屋根も剥がして床にしてしまおう。

あと、商人のための露店を設置した。
こいつを設置すると、ウロウロして捉えにくい商人がここでジッとしてくれる。
それ以上の効果は見られないが、何となくお洒落だ。

商人がやって来た。
それも食べ物を売ってくれる系の商人だ!
作物の種を売ってもらおう。

いらない防具と引き換えにキャベツやニンジンの種を貰う。
ていうか、敵が一杯着て服とか装備を落としまくるから倉庫がもう一杯なのだ。

もう倉庫に入りきらないので、とびきりでっかい倉庫を作った。

久しぶりに土浦の現状を俯瞰する。
城というよりは、集落っぽい。
発展している感じがすごくする。
そりゃ火事場泥棒も来るよな。

あまりに倉庫をでかく作りすぎたので、屋根を張るのも大変だぜ。

なんか武蔵が服を作っている。
お前は大工仕事だけしてればいいんだ。
でも妙に手際がいいな。
しばらくほっとこ。
武蔵ブランドの服か………。

熱波が来た。
夏の風物詩なのだろうか。

特に何事もなくそのまま秋へ。

特に紹介に値する真新しいイベントも無いので必然的にテンポは速くなる。

せいぜい酒を飲む武蔵を見てやってください。

だいぶ研究も進んできたな。
この研究をコンプリートするのが最終目的なので、なるべく早く完成するように頑張ろう。
書くことが完全に無くなる前に。

ただ、まったく書くことがないわけでもない。
例えば今、ニンジンの収穫が始まっているが、ニンジンを収穫すると作物としてのニンジンと、ニンジンの種が発生する。
そのとき1マスの収穫で得られるニンジンの種が、1つしかない。

つまり種が増えてない………んじゃないか?

一つの種から発生するものが、作物と一粒の種なら、例えば25の種からは25の種しか発生しないことになる。
そうなると―――

ほらっ! 収穫に失敗すると種が消滅するじゃないか!

必然的に種は減っていく運命、ってコト!?

そういうことなの?

大倉庫の天井がだいぶ出来上がって来た。
ここに何か作ろうかな。

所帯が増えて、食堂も賑やかになった。
微笑ましい。
普通に楽しそう。

商人が来た。
ちゃんと露店で待機している。
偉い。

林檎の種とか売ってる。
買ってみよう。

武蔵が大工仕事を頑張っている。
あらためてパークを確認するとこいつ夜行性だ。
スケジュールを調整しなければ。

あと、何故か分からないけどここで弓を作るとポーンと建物の外に飛び出すんだよな。
窓から………ということなのだろうか。
わからん。

また火事場泥棒だ。

でもよく考えたら、火事場泥棒じゃなくて単なる強盗だよな。
火事に乗じて来ているわけじゃないし。

今回の敵は何だか強引だ。
どんどん屋内に入ってくる。

このキャサリンはうちのキャサリンではございません。

いけ、武蔵。
二天一流の技を見せるのだ。

勝った。
でも養蜂箱を根こそぎ破壊されてしまった。
やっぱ屋内にちゃんといれないとダメか。

みんな今日はよく休んでくれ。

大倉庫の天井床が完成した。
これをどう生かすか………。

怪しい酒が出来た。

なんだ怪しい酒って。

麦芽汁からビールが出来るんじゃなかったのか。
よく分からんものが出来た。
まぁ、酔えるらしいのでいいか。

新しい住民がやってきた。
マボタというらしい。

どれどれ、ちょっと能力を拝見………。

異様にパークが多いな!

面白そうな奴が来た。

怪我の様子を見る。

軽い脳震盪(深刻)

軽傷なのか重症なのかどっちなんだよ。

マボタを追って、また女騎士が現れた!

ワーっとやってくる女騎士たち

今回は穏便に引き下がる気は無いらしい。

今回、新しく作った高台から迎え撃つ。
階段が剥き出しだが、こんだけいれば何とかなるだろ………。

血みどろの死闘になった。

大丈夫かこれ?

頑張る武蔵。

なんかよく分からないが敗北した。

こっちは全員生存して、敵は8人も死んでいるのに。
基準が分からん。
勝ったと思った方が勝つんだろうか。

死者は出ていないものの、こちらの被害も甚大である。

狐が敵の死体を食ってる。

まぁ、いいけど………この狐の肉を食べる気はしねぇな。

最上級の研究卓を設置した。
これで研究もラストスパートだ。

居住区も更に拡充していく。
一見、大きく見えるが部屋の大きさはかなり狭い。
寝るだけの部屋だから、許して欲しい。

心なしか狐が増えている気がする。
死体を食って繁殖したのだろうか。

二年目の冬が来た。

畑の種まきは秋の半ばで禁止したので、無駄に種を消費することは防げたはず。

あと、やっぱり敵が強くなってきたからいよいよ居住区の周りを壁で囲もう。

次の襲撃までに防備が整えばいいが。

なんかイベントが発生した。
獰猛な狼の群れがやってきたようだ。

いっぱいいる!

こっちくんな!

続く。

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