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#9瀬場拓郎がSoviet Republicで計画経済体制を敷くそうです。

前回までのあらすじ
農場を建てたりしながらお金を工面する方法を考えた結果、もっと製油所をつくるという考えに至る瀬場拓郎。
しかし無情にも資金が尽きてしまう。
再び計画経済体制をやり直す瀬場拓郎に、今度こそ計画プランなんてものが存在するのか?

説明しよう!

前回は製油所を一つ作っただけで「あっ………ふぅ………」と満足してしまったが、今回はマップの石油を全て掘り尽くす勢いで製油所を建てまくる。

これでまず安定した経済体制を確保する!

このゲーム、開始当初は資金以外何もなく、オール・アバウト・輸入である。
建物の建設、住民、労働者、ショッピングモールの食料、衣服、家電、肉、車、とにかく全部輸入で賄っている。
しかしそれにも段階があるのだ。

例えば食品であるが、食品を直接輸入するのと、農作物を輸入して食品を自作するのはそれだけで節約になる。
もちろん、農作物も自作すれば完全に輸入の費用はゼロになるが、人手や土地、建物、乗り物が要る。
初期投資が莫大なので、まずは健全な財政が前提となるわけだ。
それを踏まえて自前で建物を作ったり、食べ物を作るのは節約にあたる。

要約するとこういうことだ。
そのためにはいきなり道路を自作したり、農場を作ったりとか無理せずに、簡単に高く売れるものを売りながら国内の生産体制をゆっくり整えて、街を段階的に発展させる必要がある。
あたかもブースターを切り離しながら宇宙へ向かうロケットのように。

以上がチュートリアルで教えてくれないこのゲームの基本的な考え方なのだろう。

うるせえ! このゲームではそうなんだよ!

というわけで再挑戦だ。

開始早々、荒野に投げ出される瀬場拓郎。

マップは同じみたいですね。

とにかく石油を掘って燃料と瀝青に換えて輸出する!
製油所を中心に街を作っていくのだ!
こいつは第一の町、モドレド!

こいつは第二の町、ブロスピン!
ちょっとお金がかかったが、稼いでまた新たな街を切り開こう。

よし、順調に輸出が伸びて黒字だ。

街の作り方も考えました。
このショッピングセンター、こいつを建てるだけで食品、衣服、家電、肉と、住民が生きる上で必要なものを全部勝手に輸入して提供してくれるので、こいつを中心に街を作って行こうと思います。

しかし前述した通り、細かい節約を行うために食品から順次自作を行うため、予め倉庫を接続しておきます。
とりあえずこいつがあれば大丈夫。

えっ、なに?

火災!?
ちょっと待って前回までそんなこと起きなかったじゃん。
俺がちょっとゲーム理解して黒字経営をし始めた途端これかよ。

うわっ、本当に燃えている!

急いで消防署を建てよう。
泥棒を捕らえて縄をなう、ということわざがあるがこの状況は更に上を行くな。
ていうか絶対間に合わないゾ。

間に合った。
すごい世界だ。

病院もそうだけど、今度から火災にも気を配らなければならなくなったな。
初期投資が増えた。

食品工場と衣服工場を建設して、自作して節約を開始する。

石油製品だけでなく、今回はアルコールもガンガン作って行く。
前回は自前の農作物だけで揃えていたが、ガンガン輸入してアルコールに加工するだけでも儲けが出るはずだ。
加工貿易と言う奴ですな。
まとまった量を輸出すれば、それなりに外貨を稼げるはず。

217ルーブル………。

どうも直接フォークリフトで載せているのがいけないようだ。

考えてみれば屋根付き倉庫には線路の入力があるのだから、こいつに直接アルコールを積み込んでいけばいい。

頑張れフォークリフト。

これがフォークリフトの見ている景色か。

大変だなぁ。

5.1tで1273ルーブル。
そこそこだな。
生産量が上がれば燃料に匹敵するかも。

もっとルーブルを稼ぐために製油所で働く人員を増やそう。

モドレドの下の方に新たな街を作る。

労働者のダブル入力だ!

たまには食べる以外の娯楽も提供してやろう。
パブはアルコールを全部輸出に回してるからな。
お酒は体に悪いし。
というわけでサッカー場でも作るか。
お値段僅か873ルーブル。
お買い得ゥ!

今ならテニスコートも付けちゃう!

その影響か知らんが蒸留所で働く人間が増えた。
幸福度を上げると生産効率も上がるのだろうか?
なんだか知らんがとにかくヨシ!

でもテニスコートとサッカー場合わせても収容人数は26人程度だぜ?
数百人規模のスポーツ需要を満たせる?
と思ったら屋内プールというものがあった。
60人くらい収容できる。
ロシアの人は水泳が好きなんだろうか?

ブロスピンの方には屋内プールと同時に映画館も作ってみた。
やっぱ文化的な欲求も満たさないとね。

ただ、屋内プールに来る人が少ない。

なんなら手前のバス停の方が人気だ。

そういえばツイッターでバス停は通り抜けできそうで出来ないというリプを貰ったことがある。
まさかプールに行くためにバス停を通り抜けようとして捕まったのか?
ゴキブリホイホイじゃあるまいし、あほか。

人口が増えて来た。
幸福度が高いと人口が増えるのだ。

生涯アパート暮らしなのはちょっとかわいそうなので、食品工場下の郊外に、宅地を造成してやろう。

居住環境というものがある。
93%?
何が93%なのだろう。

今まで建てて来たあのでっかい奴は91%らしい。
2%しか差がない。
意外と快適なのだろうか?

こんな感じの、郊外の洒落た住宅地って感じに作ってみる。

ショッピングセンターまでの導線が無い。
道路歩いて行けよ。

最終的にこんな感じになった。
なんかイメージと違うな。

続く。

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