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瀬場拓郎とヴァシリのヴァルヘイム北欧神話:アッシュランド編①

前回までのあらすじ


瀬場拓郎「ウワァァァ!!」

死後の世界のような感じの『第10世界:ヴァルヘイム』に連れてこられたヴァイキング。

クッソ声の小さいしゃべるカラス『フギンさん』の導きで、ヴァルヘイムに潜む強敵を討伐することになる。

とりあえずマイホームを建築し、

装備を作り―

ボスを倒し―

銅とすずを掘って新たなアイテムを作り――

大海原に出て――

ボスを倒し――

農業を始め―――

沼地のダンジョンで鉄を集め―――

たまに全裸になり―――

ボスを倒し―――

雪山で銀を集め――――

ボスを倒し――――

平地を冒険して―――――

ボスを倒した!

瀬場拓郎とヴァシリのヴァルヘイム北欧神話:シーズン2

ヴァルヘイムの世界にヴァシリの実家を完全再現!

建設される『サン・マルコビッチ・エルダー教会』!!

瀬場「勝てねぇ」

瀬場拓郎とヴァシリの建築熱は、やがて対決となる!!!

最終的にヴァシリの城と瀬場拓郎のダイナゼノン(ダイナレックス形態)が衝突する!!!!

瀬場拓郎とヴァシリのヴァルヘイム:ミストランド編

新たなカラス『ムニン』の出現――――――

「前が見えねぇ」

実装される新たなバイオーム『霧の地』――――――

おおきも

そこはおおきくて、きもちわるい虫の巣窟だった!!!!!!!

瀬場拓郎とヴァシリは汚いダンジョンに潜り――――――

巨人の頭蓋から軟組織を摘出し――――――

俺、魔法使いになったよ。

その後、大聖堂を建て―――――――

ヴァシリ「なんだこれは!

邪悪な神『ヌール』を顕現させ――――――

ボスを倒した!!!!!!

そして今、瀬場拓郎とヴァシリのヴァルヘイム北欧神話:シーズン4―――

アッシュランド編、始動。

よくやった、戦士よ!兄上と我への捧げ物はこれで事足りるだろう!だが、お前にはまだ、なすべき仕事がある…アッシュランドでは暗雲が空を覆い、かつての王が燻る炎の上で悶え続けている。今日まで口喧嘩ばかりだったお前が、戦いに備えるときがきたのだ…

いきなりムニンが出て説明を始める。口喧嘩ばかりじゃなかったろ。いつだって命がけだ。焼き鳥にするぞコノヤロウ。

一年ぶりだから拠点の何がどうなっているのか、さっぱり忘れてしまった。

どこに何が入ってるんだかわからん。

万力っちゅーもんが作れるようになってる。
鎧をアップデートできそうだ。

ヴァシリと合流する。

瀬場「まず何をやればいいんだ」
ヴァシリ「前回、クイーンを倒したときに拾ったアイテムあるだろ?」

瀬場「あっ、未実装でダミーっぽいあれかぁ!」

アップデートによってクイーンのドロップ品は立派な外殻になって、職人の圧搾機を作れるようになった!

職人の圧搾機は職人テーブルを強化することができる。
見た目はプレス機だ。

この流れだと次に旋盤でも来るんじゃないか?
ヴァルヘイムに産業革命の波が着実に訪れようとしている。
最終的にアサルトライフル作りそう。
っていうか、火縄銃くらいはもう作れてもよさそうだけど。

シールドコアを作れるようになってる。
急にSFっぽくなってきたな。
こいつが灰の地に必要になってくるのだろうか。

灰の地は南極にあるという。
出来れば一番南にある拠点から出発したいので、手当たり次第にポータルに入る。

ヴァシリ「どのポータルがどこに繋がっているのか全くわからん」

瀬場「イノシシ牧場だ!」
ヴァシリ「こんなのもあったな」

瀬場「あ、フギンさん!」

噂なんだが、10番目の世界に迷い込んだ行商人が何人かいるらしい。特別な品が必要になったときは、そいつらを探してみるといい。そのうちの一人が、ここみたいな森のどこかにいるはずだ。役に立てなくて悪いね…まあ、がんばって探してくれ。

さすがフギンさん。ムニンの奴と違ってなんか腰が低いですね。

何だかんだで結局、ヌール城から出発することになった。
とりあえず夜になっちまったし、ベッドで寝て朝を迎えよう。

おやすみー。

さっそく新しい船、ドラカールを作る。

でかい。

シールド発生装置を作る。
設置系のアイテムらしい。
っていうか、要らないアイテムを炭に変えるごみ処理のあれと似てるな。

ヴァシリ「ドラカールでけぇ!」

入れ違いで港に向かったヴァシリが騒いでいる。うるさいぞ。

諸々の準備を済ませてアッシュランドこと灰の地へ出発だ!

さすがドラカールともなると、インベントリもすげー大きさ。

瀬場「で、操縦席はどこだ?」

ヴァシリ「ここだよ」
瀬場「舵? これだけの規模の船がこんな舵で動くのか!?

動いた。
ゲームだから仕方ないね。
っていうか、デカすぎて帆を張ったら前がみえねーじゃねぇか。

瀬場「ヴァシリ、前見てて」
ヴァシリ「おう」

いきなり座礁した。
言わんこっちゃない。

気を取り直して灰の地へ向かう。

~灰の地まで雑談タイム~

瀬場「今年のヴァシリに送る誕プレを考えている(ヴァシリの誕生日は7/23です)」
ヴァシリ「あざっす!」
瀬場「ハーツ・オブ・アイアンⅣでも送ろうかと思ったけど、ハマりすぎて睡眠時間を極限まで削って死にそうだから迷ってる」
ヴァシリ「どんなゲームだっけ?」
瀬場「第二次世界大戦+シヴィライゼーションみたいなゲームじゃない?」

瀬場「調べてみたら7月23日って、本当にギリギリしし座の日付だったんだね」
ヴァシリ「そうだよ。一日遅れてたらカニ座だったんだ」
瀬場「たった一日でライオンがカニになったのか」
ヴァシリ「甲殻類か、哺乳類かだね」

瀬場「逆転裁判123を送ったけど、お前やってないだろ。3000円くらいしたのに」
ヴァシリ「どうも(あの手の)ジャンルが………」
瀬場「逆転裁判だめならリターン・オブ・ザ・オブラディンはダメだよな。去年送ったのはンコダイスだっけ?」
ヴァシリ「あれは実況向きだね」

瀬場「サブノーティカはどう? あ、バロトラウマもいいな。潜水艦のゲームなんだけど」
ヴァシリ「俺、潜水艦は好きだけど水中は好きじゃないんだ」
瀬場「??????」

瀬場「っていうか雨多くない!?
ヴァシリ「確かに………雨雲が付いて来てるのかな」
瀬場「現実ではまだ梅雨入りしていないというのに(このスクリーンショットは2024/6/16に撮影されました)」

ヴァシリ「ようやく半分ってところだな」

ヴァシリ「ちなみに今回のアップデート………灰の地の出現によって、付近の島々は海に沈んだ。見ろ、左の岩山は霧の地の名残かもしれない」
瀬場「へぇ、アトランティスもアップデートで海に沈んだのかな」
ヴァシリ「たまに木々やタンジョンが海の上に浮かんでることがある。注意しろよ」

ヴァシリ「みろ、マップでは黒い森と表示されている! ここは昔、黒い森だったんだ!
瀬場「(地質学者みたいなこと言い始めた!)」

ヴァシリ「もうそろそろ灰の地が見え始めてもいいころなんだが」

ヴァシリ「おっ!」

瀬場・ヴァシリ「灰の地だ~!!!」

灰の地はこのとんがった岩と岩の間をすり抜けてたどり着く。

巧みな舵取りで岩と岩の間をすり抜ける。

ヴァシリ「相変わらずゲームの中では運転が上手い」
瀬場「三人称視点だからね」

あ、フギンさん!
そんな岩のところにいちゃ話しかけられないんで………。

自分でも信じられないが、一度も岩に接触せずに灰の地に到着する。
もう既になんかいるぜ!

行くぞおおおおおおおおおお!!!!

フギンさん!

あなたは第10世界で最も暑い地域、灰の地を発見した。ここでは、釜がなくても水が沸騰し、火花を散らすだけで可燃性のものから火が上がる。気をつけよう!

気をつけます!

黒焦げの戦士が襲い掛かって来た。
怖い!
遠くには変なトーテムがみえる。

ヴァシリ「あれは敵のスポーン地点だ! 壊せ!」

くそっ、わかってたけど敵が強い。
ここまでの道中で休憩バフも切れたからスタミナの回復も遅いんだ!

アイテム拾ったら新しいレシピがズラーっと表示される。
邪魔だよ!

ヴァシリ「瀬場! 早くポータルを設置するんだ!」

瀬場「言いにくいんだが………ポータルの材料を忘れた」
ヴァシリ「えっ………ぶふっ」

結局、ヴァシリが自分の世界からポータルの材料を持ってくることになった。

灰の地は過酷だなぁ。
直後、なぜかシーカー(虫見たいな敵)の襲撃を受ける。

ヴァシリ「やっぱこの邪神が原因なんだ!」
瀬場「崇めないと…………」

つづく

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