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②瀬場拓郎の中世日記~Going Medieval~

前回までのあらすじ

とにかく長い設定をすませてようやくゲームがスタートし、開拓者三人が寝る母屋と倉庫を作った。

あらすじが短い!
二行で終わったぞ!

さて、倉庫も完成したし仕事の優先順位を決めて行こう。
開拓者は基本的に左から優先的に仕事を行っていくように出来ている。
しかし、プレイヤーがマス目の1~5までの数字を調整することで、優先順位を変更することが可能なのだ。
1が最優先、5が後回し。
ちなみにこれもRim Worldまんまなんですけどね。
どうせなら、FF12のガンビットみたくしたら独自性も出て面白いかもしれん。
俺は決してRim Worldが正解だとは思っていない。
まぁ、これもアップデートで変わっていくかもしれないから現時点で評価を下せないけどね。

仕事の優先順位は、怪我をした際に寝床で静養するのと、怪我人を治療することを最優先にする。
あとは得意なものを優先的に割り振るが、現状はなんでもやってもらう。
人手不足なのだ!

それから研究の作業台を置くために研究所を倉庫の脇に建設する。
屋根のある所ならどこでもいいんだけど、職場と寝室がセットだとなんとなく気分が悪いと思う。

研究の作業台を置くと研究ツリーが解放される。
流れとしては

作業台で年代記を書く

年代記が溜まると研究が解放される。

という感じだ。
ちなみに年代記は消費アイテムではなく、ずっとこの世界に存在する。
盗まれたり、破壊されると技術が使えなくなるっぽいのでちゃんと棚にしまって守らなければならないのだ!

まだ棚を作る技術がないから、地面にゾーンを作っておくしかないんだけどね。
とりあえず手持ちの年代記で建築学農業の研究をとる。

さっそくキャベツ畑を作って狩猟・採取生活から脱しよう。

ちなみに開拓者には機嫌というパラメータがあって、快適な生活とか娯楽が無いとだんだん機嫌を悪くして最終的には開拓地を去ってしまうので気を付けよう。
手始めに娯楽と宗教を満足させてあげようではないか。

この世界には樫の同胞と、万人救済主義者と言う2つの宗教が存在する。
詳しくはわからん。

分からんが樫の同胞はこのモアイ像みたいな偶像を崇拝し―――

万人救済主義者はこのお洒落な祠を崇拝する。

さっそく祈りを捧げる開拓者たち。

画面では屋根の表示をオフにしているけれど、屋根付きだと建物はこんな感じになっている。
今はただの豆腐ハウスだが、うまく増築を重ねて味のある拠点を建築したい。

クリス・マキセの研究の優先度を上げる。
とにかくガンガン年代記を書いて研究を開放しよう。

ところで本家Rim Worldでは研究を進めて宇宙船を開発し、惑星から脱出するという大目標が存在するのだが、このGoing Medievalにはまだそれが実装されていない(予定ではある)。
なので本企画では、研究を全て埋めた時点でクリアということにする。
そうしないと終われないからね。

クリスくんにはガンガン年代記を書いてもらおう。
別にこのゲームがつまらないからいち早くクリアしたいというわけじゃなく、研究を進めないとどうにも生活が苦しいからね。

なんかきた。
訪問者だ。
開拓地にはたまに商人の方がこられるのだ
このゲームには貨幣の概念はなく、物々交換で支払われる。

まぁ、俺たちには交換可能なブツなど存在しないので、ここはスルーだ。
頑張って年代記を書いてくれ、クリス。

あっ、商人が来たぞ。

こんちわーす。

キャベツ畑も作り終えたので、拠点を増築しよう。
食堂を作る。
ちゃんとテーブルと椅子で食べることで、開拓者の機嫌が良くなるのだ。

生活の質をアップさせる。

土砂降りの雨の中でも建築を進める仕事熱心な開拓者たち。
こんな日くらい休めばいいのに。

木材が足らないので木を伐採する。
木は伐採したら、苗からまた生えてくるのを待たなければならないので手当たり次第というわけにはいかない。
ちゃんと環境負荷をプレイヤーに考えさせるゲームなのだ。

年代記が溜まったので、研究を進める。
ここは粘土レンガ製作をとろう。
これで粘土をレンガにすることで、強固で見た目にもカッコいい建築物を作ることが出来る。
前述した通り、木は伐採したらそう簡単に生えてこないし、燃料にも使うからあまり建材としてはよろしくない。

さっそくレンガを焼く竈を二個作ろう。

そうこうしている間に立派な食堂が完成しつつある。
バックギャモンテーブルも置いて、娯楽もバッチリだ。

さっそくヴァシリとクリスがバックギャモンに興じている。
クリスは知性が高いが、ヴァシリもテーブルゲームがクッソ強いからいい勝負が出来るだろう。

知性ゼロ!

ちなみにタエの知性は堂々の0!
バックギャモンのルールを覚えられるかも怪しいぜ。

みててほっこりするんじゃ~。


竈が出来た。
はやくレンガで家を作ってみたいぜ。

と、その矢先に新たなイベントが発生する。
新しい移住者、というより逃亡者がこの開拓地に来たようだ。
彼を仲間にすれば、主人が取り返しに戦闘員を送ってくる。
追い払うこともできるが、開拓者の機嫌が悪くなるし、なにより貴重な人手を失うことになる。

ここは彼を助けよう!

捜索隊が到着した。
何故か過去形だが、未来の話である。
あと一日と十三時間で、ウォルトを取り返しに敵がやってくる。

次回、戦闘開始。

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