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エヴァンゲリオンの100倍謎! Killer7をプレイする:3

前回までのあらすじ
セルティック内のヘブンスマイルを殺りながら、キハン門の門番を魂弾で懐柔し、彼の守るヘブンスマイルの種本体、スピードスマイルを撃破したKiller7は天使と対峙する。
しかしそれはヘブンスマイルの親玉にしてKiller7の宿敵、クン・ランの悪ふざけだった。
クン・ランに対して対戦車ライフルをぶっ放す大将ハーマン・スミス。
だがクン・ランは対戦車ライフルの弾頭を素手で掴み、隣のタワーへ吹っ飛んだ後に「世界はパスポートサイズになる」とかわけのわからんことを抜かして大笑いした。

あらすじからして、もう意味がわからん。

Killer7の第二話が始まるよ。

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ちなみにKiller7は2010年の話です。

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ドーン!

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ギャーン!

そういう効果音がするんです。

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開始直後にアニメが始まって、この世界の設定がある程度開設されます。

ざっと要約します。

1998年7月3日、世界中のあらゆる国際紛争がこの世界では終結しました。
大国は世界規模の治安維持活動を始め、テロリズムを根絶するために全ての航空輸送を二年で撤廃します(ナンデ?)。

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航空輸送が撤廃されたので、大陸を繋ぐ大陸間横断道路網を開通!

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核エネルギー技術は封印!

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大陸間弾道ミサイルは空中へぶつけて廃棄、これを花火と称して平和を象徴するパフォーマンスとして展開しました。

あと、説明されていませんがこの世界にはインターネットも撤廃されています。

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ですが2003年、ヘブンスマイルの出現によって国連の世界平和条約調印式が襲われます。
これによって国連の中枢機能は完全に停止しました。
ヘブンスマイルの攻撃に各国の軍隊も警察もお手上げです。

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ヘブンスマイルを駆逐できるのは、限りなく全知全能に近い殺し屋―――

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そう、Killer7だけなのだ!

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話はガルシアンが自宅のトレーラーハウスで朝食を食べているシーンから始まる。
留守電の投票を呼び掛けるメッセージに毒づくガルシアン。

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この自宅のシーン、かなり怖いと評判です。
実はこのとき、正体不明の悲鳴や叫び声が響き続けているのです!

正体はゲームを進めていけばいつか判明………いや、わからん。
今は忘れてくれ。

ハーマンに会いに行こう。

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部屋ではハーマンが―――

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サマンサに虐待されとる。

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サマンサは大学生で、介護のボランティアをしているのだ。

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特に何も言わないガルシアン。

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テレビを点けてハーマンを覚醒させる。

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メイドに変身するサマンサ。

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シャキッとするハーマン

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ハーマンの下に跪くガルシアン。

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ハーマンはクン・ランが国を消そうとしているという。

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何かカッコいいけどよく分からない感じで会話が終わる。

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場面が現実に引き戻される。

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さて、一方その頃―――

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ペンタゴンでは大変なことが起きていた!

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なんか慌ててる人たち。

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200発? 何?

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着弾地点?

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え? 日本?

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そう、何だか知らんが合衆国から日本へ向けて200発のミサイルが放たれたのである!
演算戦を回避しているためにミサイルの軌道が読めず、迎撃ミサイルの発射は着弾2時間前に限られる。

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大統領に判断が委ねられた。
いや、何とかしろよ。
お前らのミサイルだろ。
と、思うのだが。

先ほどのハーマンの会話を聞く感じ、このミサイル発射はクン・ランに仕組まれたものだろう。

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前回出て来たこいつです。

ま、問題はなんでこんなことをしたのかなんだけど。

もしかしたら大した理由はないかもしれない。
だが、この事件がきっかけで大きな政治的駆け引きが一瞬のうちに生まれるのである!

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ミルズと高架橋で会うガルシアン。

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ガルシアンに合衆国から日本へ向けて200発のミサイルが飛んだことを告げるミルズ。
いや、ていうか言われるまでもなくテレビとか大騒ぎだと思うんですが。

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今回の仕事内容を伝えるミルズ。
人気料亭『フクシマ』のオーナー『トオル・フクシマ』の暗殺が今回の仕事だ。

トオル・フクシマは日本の第一政党『国連会』の総裁であり、合衆国との仲介役である。
そのことからガルシアンは今回の依頼人が合衆国そのものであることを察した。

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どうして合衆国が日本の政治家を暗殺する必要があるのか?
ミルズは日本が反目したのだという。
「日本を叩くのか?」と問うガルシアンに、ミルズが「それは連中の出方次第さ」と答える。

つまり200発のミサイルを迎撃して欲しかったら、今まで通り大人しくしてろよってことですね。

タイムリミットは18時間、ミルズは行き詰まったらカサイという男に会えと伝える。

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引き金を引いたのはフクシマだというミルズ。
フクシマを殺して合衆国に従順な後釜に入れ替えようという腹積もりだろうか?
それとも見せしめだろうか?

果たして日本はどうなるのだろう。

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懐石料亭、"フクシマ"の決戦

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トオル・フクシマ総裁抹殺依頼

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というわけで料亭フクシマにやってきました。

絵になる光景ですね。

続く。

今回の死闘をまとめたマガジンはこちら↓

https://note.com/moon6921/m/m8daa2cb2aee5


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