見出し画像

③正月企画! 瀬場拓郎とヴァシリのVALHEIM北欧神話シーズン2

前回までのあらすじ

着々と拠点を建設し、恐竜を集めていく瀬場拓郎とヴァシリだが、高レベルの恐竜が出ない。
サーバーの難易度を上げるも、何だか全然上がらず、リスポーンを促すために野生の恐竜を全滅させるコマンドを打つもサーバーがその度にダウンする。
どうも必要なメモリが足りないのかもしれない。
ARKに再挫折した瀬場拓郎とヴァシリは「せっかくサーバーを借りたのだから」と、今度はVALHEIMの世界に向かうのであった。

ちなみに前回の冒険はこちら↓

VALHEIMとはすっごく面白いオープンワールドヴァイキング生活シュミレーターである。

というわけで、早速冒険の舞台であるVALHEIMへ向かいましょう。
前回から色々とアップデートされているらしいので、プレイ済みと言っても新鮮な冒険が期待できるであろう。

瀬場「あっ、フギンさん。お久しぶりです。元気してましたか?」

今回の初期地点である。
このゲームはマップが自動生成されるので、ワールドを変えると全く違うマップが生まれるのだ。

とりあえず家を作ろう。
あの廃屋を基準に改良していこうかな。

木材を集める。

ヴァシリも合流する。

一日目が終わる。
まぁ、初日はこんなもんでしょう。

とりあえずこんな感じ。
家の中に雑草が生えまくっているが、鋤を作れるまでの辛抱だ。

ちなみにこのVALHEIM、排煙ルートを考えて煙突とか設置しないと煙で窒息するんですよ。

鋤を作って雑草を刈る。
一気に家っぽくなったぞ。

ふぅ………。
今日はここまでにするか。

翌日

ログインするとクリスマスツリーを発見する。
ヴァシリが置いたものらしい。
今回はサーバーを借りているから、俺がホストしなくても勝手にヴァシリがゲームを進められるのだ。
ゲームのクリスマスはなんでもツリーだ。
でも、それがいい。

さて、最初のボスであるエイスクュル(でっかい鹿)を狩りに行こう。

イノシシに翻弄される人たち

ボスの近くまで来たらリスポーン地点となる拠点を作る。

立派な家が出来た。

明日に備えて寝よう。

お休みなさーい。

翌日、焚き火を囲んで朝食。

さて、やりますか。

エイクスュルと対戦。

勝利。
ボスを倒すと特別なアイテムが手に入り、そのアイテムで今まで採取できなかった素材が採取出来たり、見つけることが出来たりする。
新たな素材が手に入ると、生活の質が格段に上がる。
生活の質が上がると、キャラクターのステータスが上昇したり、新しい武器・防具を作ることが出来る。
そうやって暮らしを豊かにしていくのがこのゲームの流れだ。

ちなみにエイクスュルを倒すと、金属を採掘できるツルハシ(の初歩的なやつ)が貰える。

また、ボスの生首(トロフィーとも言う)を岩場に飾ると特殊能力を得られる。
特殊能力は選択式で、一つしか選択できないが後から何度でも変更は可能である。

豊かになろうよ

森のダンジョンから得られるスルトリングの核で炉とか炭焼き窯を作って、金属をインゴットに換える。
石器時代から鉄器の時代に入ったと言いたいところだが、まだ銅とスズしか採掘できないので青銅文明レベルである。
それでも金属の力は我々に素晴らしいパワーを与えてくれる。

作業台でアイテムを作る。
作業台の付属機器を製作すると、アップグレードされる。
最終的に一部屋じゃ足りない程周辺機器が増えて、増築を迫られる。
増築するには更にレベルの高い建築アイテムが必要となる。
インフレが上手なゲームである。

前回は俺とヴァシリで同じ建物をシェアしたが、今回は贅沢にそれぞれ家を建てよう。
村みたいにするのもいいかもしれない。


とりあえず出来た。
個人的な話で申し訳ないが、俺の夢は星のカービィに出てくるような、ドーム型のカワイイ家に住むことである。

あっ、なんかある。

ヴァシリの農場だ!
道を作ってそれっぽくしてやろう。

ちなみに拠点は襲撃を受けることがある。

今回は炉た炭焼き窯を室内に引き入れて、もののけ姫にでてくるタタラ場みたいにしよう。

上昇するQOL

帰るとヴァシリが共同キッチンをいい感じにしていた。
いい感じじゃないか。
そうだ、あとでヴァシリの家も作ってやろう。
VALHEIMって、どっちかというと動物の森に近いゲームなんだよな。

今回、緩やかな斜面に拠点を作ったので、港がよく、見える。
いいアングルだ。

港側から見た拠点。
今回は、方々に拠点を建設するのではなく、一カ所の拠点をパワーアップさせる方針をとる。
ここもどんどん発展して行くに違いない。

次のボス、長老を討伐しに行く。

長老の祭壇に供物を捧げよう。

出た! あれ? 前とビジュアルが変わってません?
アップデートしたみたいだ。

瀬場「グアアアアアアア!

攻撃もアップグレードしたみたいだ。

長老を倒すと、沼地のダンジョンに入る鍵が手に入る。
そのダンジョンに溜まったゴミをツルハシで掘ると鉄が手に入るのだ。

ナンデ?

沼地に行く前に、拠点に色々と作ってみよう。
なんか知らんがヴァシリが俺の家の周りに石をたくさん置きだした。

建設予定地を決める。

まぁ、いい。
ヴァシリの実家の位置を決めよう。
そう、今回はヴァシリの実家をこのVALHEIM世界に再現してみようと思う。
きっと驚くぞ。

あと教会も欲しいなーって思ってたんだよね。

名前は『サン・マルコビッチ・エルダー教会』。

世界遺産にありそうないい名前でしょう?

そうと決まれば素材集めだ。

ヴァシリがすごい道を作ってる。
あいつも道づくりのすばらしさに目覚めたか。
なるほど、だから俺の家の周りにあんないっぱい石が積んであるのだな。
(土を掘ると石が出ます)

アップデートで追加された地図作成テーブルなるものを作ってみる。
こいつを使うとプレイヤー同士の地図を同期することが出来るという。
さっそくヴァシリと同期してみよう。

細かい………ッ!!!!
ヴァシリの奴、発見したものを手当たり次第地図に書き込んでやがる!

そうえいば、新しく追加されたビュークベリーなるものを手に入れた。
食べ物を取り除くとある。
気分が悪いとか書いてあるがどういうことだろう?

ヴァシリ「使うのはいいけど外で使ってきてね」

瀬場「うげえええええ! ゲロ吐いてる!」

いつまで吐くんですか?

ヴァシリ「食べ物関係がアップデートされて、体力の上昇幅が大きい食べ物や、スタミナの上昇幅が大きい食べ物など、食べ物ごとに効果が差別化されたので、そのリセットに必要なのだ」
瀬場「そうだったのか」

その後、ヴァシリと共に鉄をとりにダンジョンへ向かう。

相変わらず鉱山とかではなく、通路を塞ぐゴミの山から鉄を採る。

いよいよヴァシリの実家を作る。

出来た!
本邦初公開、これがヴァシリの実家である。

なんとなくうろ覚えで作ったが、こんな感じであろう。

間取りの再現には自信がある。
ヴァシリも実家のような安心感を得られるはずだ。

あっ! 料理関係の新しい設備が出来てる!

マッ………いや、ムァックシェイクなる飲み物が作れるようになっている。
眠気が吹き飛ぶようだ。

ヴァシリの家を豪華に作りすぎたので、俺も自分の家をアップデートする。

ドームハウスはいいんだけど、実際にはあんまり使いにくい気もする。

あっ、地面が揺れだした!
トロルの襲撃だ!
ヴァシリも留守なのに。

ちょっ、屋根に乗って………!!! やめないか!

瀬場「うわあああああああ!!!」

YOU DIED

瀬場「身ぐるみはがされた感じになったお」
ヴァシリ「ありゃあ、えらいこっちゃダナ」

あーあ。

瀬場「何もやる気がせん。寝る」

続く。

今回の企画をまとめたマガジンはこちら↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?