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#8瀬場拓郎がSoviet Republicで計画経済体制を敷くそうです。

前回までのあらすじ
アスファルトを自作できるようになったが、自分で道路を作るのは想像を絶する程、遠大な作業であった。
それはともかく、何とか外貨を稼ぐためにアルコールの輸出を目論む瀬場拓郎。
しかしアルコールの生産量が少なく、あんまり頼りにならない。
アルコールが駄目なら鋼鉄を作って輸出するのはどうだろうか?
しかし鋼鉄の生産量も思ったより少なく、あんまり頼りにならない。
いったいどうすればいいのか?

わかんねぇ。

だんだん自分のやり方に疑問を抱き始める。
なんつーか、前進している感覚がない。
全ての努力が虚空に消えていくような気分だ。

鋼鉄ももうちょっと鉄の量があれなー。

新たに鉱山を建てる?
でもどうやって労働者を引っ張るんだ?
そう考えると迂闊に建てられん。
お金も少なくなってきたし。

ちょっと経済を見てみる。
意外と、そこそこ外貨を稼げてるな。
何も建てない、買わないでやれば、黒字になるんじゃないか?

とはいえ、何もしないのもゲームとして退屈だしな。
とりあえず農場を作る。

こっちの穀物倉庫は結構、農作物が溜まってるな。
隣の蒸留所で働く労働者が少ないから、生産効率が落ちてんだ。

こっちに駅を作って労働者を引っ張ろう。

働きたいか―!

労働者「働きたいでーす!」

ん? ちょっと待て。
集合住宅が満員だ。
まさかさっきから来る未翻訳の通知ってこれのこと?
一応、この世界の人間も子供を産んで増える。
また、彼らは一週間で一歳年を取るのだ。
酒呑童子に種絶の呪いでも受けてるのかな?

空っぽの集合住宅を建設する。

見たら満員の建物がめっちゃある。

建物を作って、転居させよう。
転居先でまた子作りをしてくれるかもしれぬ。

農場を拡大する。

次は何をしようか?
なんか高いものを作って売りたい。

化学プラントで化学薬品を作るには、砂利、木材、農作物、原油が必要らしい。

やっぱやめるか。
砂利置き場として骨材積み場を線路から伸ばす。

そんでもって次は農作物だ。
やっぱり農作物を作る専用の町なり区角なりが欲しいよな。

というわけで街を作るぜ。

住宅を作って、労働者は余剰の人口を引っ張る。
もしかしてこうやって、街って拡大させるものなのだろうか?
住民を呼ぶのも金がかかるので、これは結構節約になる。

農場を作る。

ここに労働者を呼ぶバス駅を作る。
バス駅というからにはバスと駅のハイブリットかと思いきや、ただのでかいバス亭であった。

でも労働者はバスを使わずに徒歩で来やがる。
健脚だ。

っていうか俺、色々と稼げる産業を目指して工場とかつくってるけど、一番簡単に稼げるのが原油なんだから単純に製油所をたくさん作った方がよかったんじゃないか?
これだけ油田があるんだからさ。

ただ、もう資金がない。
最初の十分の一くらいに減っている。
これで石油を採掘できるのか?

財政健全化に向けて頑張ってみよう。

製油所と積み下ろし用の駅を作って―――

労働者を呼ぶ。
余剰の人口を転居させるだけだから、その点は節約になっている。

あとは税関に線路を引いて完成だ。

よし、働けお前ら。
働いてくれ。

あとは燃料なり、瀝青なりを輸出―――あっ、買えねぇ!
とうとう資金が無くなった!

お前らさっさと輸出しろ。
ちなみにアルコールは農作物を輸入して作ることにした。
ようは輸入する農作物より、輸出するアルコールの値段が高ければいいのだ。
さっさとやるべきだった。

よし、タンカー車両を買った。
燃料を運んでくれ。

他に油田を探していると、なんかマークの違う国境を発見する。
西側の国境のようだ。
こっちに輸出するとドルが手に入るらしい。

ちょっと待ってくれ、油田の反応が国境の向こうにあるんだが。
採掘可能なのか?

無理ですよねー。

アルコールの生産量が上がったので、一度に2338ルーブル輸出できるようになった。
量が揃えば中々イケるんだな。

やった!
二ヵ月連続黒字を達成だ!
やっぱ石油ってすげぇんだな。
一個建てただけで満足するんじゃなかった。
もうマップにある全部の油田を吸い尽くす勢いで作るべきだった。

石炭とか、製鋼所とか作ったけど、こいつら必要なかったな………。
少なくとも輸出用に作るべきでは無かった。
道路の自作とか、ホントどうでもよかった。
金出して作った方が圧倒的に速い。
自作はほぼエンドコンテンツだな。

このままこの街で続けても、全然続くんだけど金が貯まるのが遅くて間延びしたプレイになるので、やり直そうと思います。
ていうかほぼ崩壊してるよ。

実際にはちょっと心が折れてるんですが………。
ま、折れたら治せばいいよね!

ってわけで続く。


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