①RIM WORLD惑星脱出記
みなさんこんにちは!
瀬場拓郎です。
Going Medievalのクリア目標である『すべての研究を取得する』を終えた俺は、消化不良のモヤモヤを解消すべく次にRIM WORLDの世界、いや惑星へ跳ぶことにしたのだ。
前々からプレイ日記を書きたかったゲームなので、ようやく念願が叶って俺はうれしい。
RIM WORLDとは何か?
RIM WORLD………それは辺境の星である。
宇宙旅行がスターウォーズとかスタートレック並みの技術で出来るようになった世界で、一人から五人までのキャラクターが何の前触れもなくこの辺境の星に不時着したのだ。
目的はこの辺境の惑星を脱出することである。
コロニーを建設し、食料を確保し、服や道具を作って生活しつつ研究を重ねて独力で宇宙船を作り上げて惑星から脱出するというのが基本的な流れだ。
ただしRIM WORLDの世界は極めて治安が悪い。
Going Medievalが日本だとすると、メキシコ並み、いや、ヨハネスブルグに匹敵する。
っていうかメイドインアビスのアビスに近い。
これは冗談ではない。
まぁ、何が起こるかはプレイ日記が進むにつれて明らかになって来るであろう。
まずシナリオを選択する。
今回はオーソドックスな不時着を選択しよう。
三人のキャラクターとわずかな物資を頼りにコロニーを建設して惑星を脱出するのだ。
次はストーリーテラーと難易度を選択する。
これは発生するイベントに関わる。
このカサンドラは時間と共に難易度が上昇する割とオーソドックスなストーリーテラーだ。
上から二番目のフェーベはコロニー建設特化型のストーリーテラーで、一番下のランディは完全にランダムにイベントを発生させる。
今回はやはり、カサンドラを選択しよう。
意外にもこの中で一番難しいのはフェーベだと個人的には思っている。
難易度はちょっと高い生存奮闘にした。
最後に惑星を作り―――
降下地点を選ぶ。
降下地点によっては完全に詰むので注意だ。
降下地点はかなり拡大してヘックス単位まで選べる。
今回はここにしよう。
無難に温帯森林だ。
最後に七人の中から三人を選んで―――
降下だぁぁぁぁぁ!
この何の飾り気も無い人工物が脱出ポッドである。
出ました!
これがこれからこの過酷すぎる惑星を生き延びていく三人である。
ちなみにヴァシリとユーリは兄弟だ。
何だこのワーグ(おっかない肉食獣)、お前など知らんぞ。
どうやら俺たちのペットらしい。
いつもなら犬とかなのだが、難易度が高いせいだろうか。
何はともあれ仕事の割り振りとスケジュールを決める。
この辺りはGoing Medievalと一緒。
あとは物資を集める備蓄ゾーン、ゴミを捨てる廃棄ゾーンを決めて家を建てるのだが、どこがいいかな―――
下の方に廃墟を見つけた。
こいつをベースに家を作ろう。
少しでも楽はした方がいい。
ここは地獄だと言っても差し支えないのだ。
時間を停止してざっと建築予定地を引く。
これは真剣と書いてマジにやる。
Going Medievalとは違うのだ。
家は石材で作りたいところだが、開始直後では仕方がないので木材で家を作る。
木材は建築予定地に生えている木々を伐採しよう。
建築スキルの高い人間を集めたせいか、一日目にしては結構いいところまで進んだな。
初日は野宿と相場が決まっているのだが。
あと、ワーグを調教して戦力化しよう。
非常用食品はあと37個か。
しばらくは大丈夫だと思うが………。
テーブルと椅子、そしてストーンカッターを作った。
左上の個室は捕まえた捕虜を入れる牢屋で、極めで重要な施設の一つである。
元・廃墟の壁を直す一同。
たとえ廃墟といえど、わざわざ『領有を主張する』というコマンドで領有を主張しないと我々のものだとゲームから認めてもらえないことを忘れていた。
あっ、ユーリの心情が低下した。
このゲーム、Going Mediebvalの機嫌と同じく心情と言うシステムがあるのだが、この心情が低下するとコロニーから離脱はしないもののキャラクターが凶暴化してコントロール不能になる上に、火を付けたり他のキャラクターに攻撃を加えたりと、ろくなことをしなくなるのだ!
そうなる前にユーリの不満点を解消してあげよう。
あー、仕事でストレスが溜まってるのね。
この程度なら放っておいても何とかなる………涼子にひじ鉄を打つ?
社交の欄を見る。
ここを参照すると、誰が誰とどんな会話をしていたのか分かるのだ。
それによると『涼子は彼を繊細な皮にたとえながらユーリを魅了した。』が、ユーリはそっぽを向いたようだ。
どうもユーリは涼子のことがあんまり好きじゃないっぽい。
さっそく人間関係に暗雲が立ち込めているが、彼らは果たしてこの星を脱出できるのだろうか?
続く。
https://note.com/moon6921/m/m6f473e686587
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