GENERATION ZEROでスウェーデンへ行こう:2
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前回までのあらすじ
何かよく分からないゲーム、ジェネレーションゼロを始めた瀬場拓郎とヴァシリは、民家や車、死体を漁りつつ順路に従って道路を進んでいくと、犬みたいな機械獣に銃撃を受ける。
機械獣を撃退した二人は、スウェーデンの美しい朝焼けに包まれながら旅をスタートさせるのだった。
要するにろくに進んでいません。
さ、行こう。
千里の道も一歩からだ。
言ったそばからヴァシリが狩猟用ライフル（スコープ付き）で機械獣を爆破している。
死体を漁る（モタモタした動きで）。
道端にウォークマンみたいなのが落ちていた。
80年代といえばウォークマンみたいなとこあるよね。
今から見ると一周回って欲しい。
でも録音機材がないか。
クエストを確認する。メインミッションとサイドミッションがある。
ちなみにスキルはこんな感じ。
レベルアップするとスキルポイントが1もらえて、それを割り振るタイプのゲームだ。
まぁ、今回は素直にメインミッションをやっていこう。
周りにめっちゃ敵いる。
ヴァシリが発煙筒を投げて敵をセンサーを逸らす。
今のうちに教会へ入ろう。
隠れ家がアンロックされた。
セーフハウスのようだ。
敵が扉の前に3匹いてもセーフなのだろうか？
死ぬとここにリスポーンされるのだろう。
メモを発見する。
ここにはOld Bettanなるものが存在し、このメモを残した父はStenhagaでAnderssonに会いに行ったようだ。
うん、わけがわからん。
ストレージボックスにいらないアイテムを預ける。
教会を探検する。
クラフト要素を発見。
しかしクラフトには図面が必要みたいだ。
図面を発見するが資材が足りない。
うーん、面倒なタイプのクラフトシステムですね。
リサイクル台なるものをみつける。
さっき見つけたラジカセを試しに分解しようとしたが、5つ必要らしい。
なんで？
1つで十分だろ。
Old Bettanを見つける。
どうもショットガンのことらしい。
スウェーデン語だろうか？
メモにはとにかくStenhagaへ行けという。
何と発音するのか分からないが、とにかくStenhagaへ行こう。
行けばいいんだろ。
ホワイトボードに何か書いてある。
スウェーデン語だ。
これを読めと言うのか。
あ、でも読むというコマンドがある。
どうもStenhagaは農場らしい。
なんで固有名詞を訳さないのか。
さっぱり単語が頭に入らん。
ステンハガでいいのか？
もういいや、それでいこう。
ステンハガ行くよ。
教会の前にいる邪魔な三匹を片づける。
オタク然とした風貌とは裏腹に、かなり手慣れた様子で機械獣を撃破していくヴァシリ。
序盤は頼りなかった青年が修羅場を潜り抜けて頼もしくなったみたいな感じだ。
いや俺もちょっとは撃たせあ痛ッ！
戦闘が終わると経験値が手に入る。
回復する。
このゲーム、自動で回復しないんですよ。
教会の周りを探索するとこんなものを見つけた。
もしかして乗り物が呼び出せるのではないか？
って自転車かよ！
召喚される自転車。
ゲームが進むと乗用車に乗れたりするんだろうか？
乗る。
瀬場「うわっ、だっせぇ！」
瀬場「だっせえ！」
漕ぐ。
この見た目でチャリかよ！
瀬場「だっせえ！ 似合わねー！」
瀬場＆ヴァシリ「あっはっはっはっはっ！」
って敵がいる！
撃破。
このゲーム弾薬の種類がものすごく豊富だけど何がどう違うんだろうか。
違うんだろうけど、調べる気が起きないくらい種類が多い。
チャリを起こして―――
乗る。
車にぶつかって派手にすっ転んだ！
なんだこれ。
瀬場＆ヴァシリ「あっはっはっはっはっ！」
本来のゲーム性とは全く関係のないところで大いに盛り上がってしまったが、次の目的地へ行こう。
次はサイドミッションを攻略していく。
新しい武器とか物資が手に入るようだ。
ていうか並んで並走すると休日の小中学生感がすごい。
なんだか懐かしい気持ちになる。
全体マップを確認する。
カニみてぇな形してんな。
かなり広い（移動速度を考えると）。
世間はモンスターハンターライズでモンスターを退治して盛り上がっているらしいが、俺たちはスウェーデンでチャリに乗って機械獣狩りじゃー！
途中、機械獣と遭遇したので自転車から降りる。
ショットガンを試してみよう。
撃破。
まだいる！
何かちっこい蜘蛛みたいな奴もだ！
ヴァシリ「そいつ自爆するから気を付けて」
車を漁る。
ていうか自転車捨ててこの車を使おうよ。
一台ぐらい使える車あるだろ。
駄目なんか？
ヴァシリがスカートを履く。
ヴァシリ「行けるかと思ったらいけた」
より変態性が高まった。
さて、このあと機械獣を倒したり車を漁ったりしたが全部カット。
目的地へ急ぐ。
あれが目的地か。
瀬場「アイテムよこせオラァ！」
なんか人間が入るには小さな家がある。
ヴァシリ「犬小屋じゃね？」
瀬場「犬小屋？」
スウェーデンの犬はこんなお洒落な小屋に住んでるというのか！
家探し。
ヴァシリ「これあの犬小屋の主じゃないか？」
瀬場「かわいい」
瀬場「外国人ってこういうタイプのバスルームだけど、これ他の人が風呂入ってたらウンコできないねぇ」
ヴァシリ「カーテンで仕切るんじゃない？ あ、駄目だ。これトイレも巻き込むタイプだ」
瀬場「誰かが風呂入っているときに腹を下したら最悪だな」
ヴァシリ「よこでブリブリと………」
瀬場「そういう問題？」
狩猟用ライフルを手に入れた。
アタッチメントのスコープとサイレンサーを付けてみる。
銃口を覗くって割れてんじゃん！
ていうかこのゲームに出てくる銃器はなんでどいつもこいつも、さび付いててボロボロなのだろうか？
やればやるほど変なゲームだぜ。
続く！
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