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#12瀬場拓郎がSoviet Republicで計画経済体制を敷くそうです。

前回までのあらすじ
鉄を作るために鉱山を開発する瀬場拓郎は、資金に注意しつつ慎重に開発を進めていく。
第四の製油所『プレモ』を建造しつつ、工業都市トリショフを開発することにした。
製錬した鉄を輸出しつつ、次のステップとして鉄鋼を作るための石炭を掘りだす。
資金を失いつつ、なんとか鉄鋼の製造までこぎつけた瀬場拓郎は工科大学を建てて精密部品だか機械部品だかの研究を進める。

学生に対してぜんぜん教授がいらっしゃられないじゃないか。

あっ、一人来た。
この教授が学生を教えて、その学生が教授になるようなサイクルだろうか?

失業率が高い割りに誰も鉱山で働こうとしねぇ。
まぁ、気持ちは分かる。

大学の敷地にテニスコートを作る。
みんなこれでいいキャンパスライフを送ってくれ。

順調に発展して行くトリショフ。

ちょっと見ない間に鋼鉄が溜まっている。

無蓋トラックで運びきれるだろうか。
まぁ、いずれ機械部品に切り替えていくから、一時的なものだろう。

4tで1631ルーブル。
ま、なかなかの額だ。

相変わらず教授がいらっしゃられない。
ほっといたら何とかなるのかな。

あんまりにも研究が進まないので、モドレドにも工科大学を建てる。

あーでも、どうしよう。
大学って金食うんだよな………。

ええい! ままよ!

同じ研究は出来ないらしい。

ビーチで火事が発生したようだ。
どっかのバカがバーベキューでもやったのだろう。

盛大に燃えてる。
でも待てよ? ビーチって道路を接続できないよな?
消防車来ないんじゃないか?

でも出動してるー!
どうするつもりなんだろう。
遠くから放水するのだろうか?

普通に歩道を走ってる。
緊急事態ですからね。
そりゃそうですよね。

色々街を作って来たけど、なんかよく分かんなくなってきたな。
自分で名前を付けられたら覚えてられるんだが………(本当か?)。
北側の開発が進んでいない。
今後、お金が溜まったらやろう。

この左上に使ってない鉱山があるんですよ。
せっかく建てたんだから有効利用したいとこだが。

とりあえず鉄を作ってみる。
こいつを輸出してお小遣いを稼ごう。

ゆけっ!
5334ルーブルか。
意外と馬鹿にならんな。

製油所の生産性が低い。

人口が増えすぎていて、団地を建てたそばから人間が押し寄せてくる。

機械部品の研究が完了したので、製造してみよう。

街を作って、駅で結んで―――

いや、列車を使う距離じゃないだろ。

バスだ。
バス停を建てよう。

いや、直接職場にバスを送り込めばいいんだ。

税関近くに新しい屋根付き倉庫を作る。
ここに機械部品を送って、有蓋トラックで輸出するのだ。

化学の研究が完了した。
次は化学工場を建てよう。
こいつの生産する化学薬品はきっと高く売れるぞ。

こんな感じになった。生産した化学薬品は、そのまま隣で燃料、瀝青送ってる拙者に貨物車繋げて税関へ送り込む。
化学薬品の材料は原油、砂利、農作物、原木である。
農作物以外は段階的に自家生産していこう。

実際、化学薬品っていくらで売れるの?
1211ルーブル!
すげぇ!

でも化学工場って1日に0.88tしか化学薬品を生産しない。
もっと工場を作らないとだめかな。

木材伐採所を作る。
人手は有り余っているんだ。

化学薬品を送り出せるように、屋根付き倉庫同士の接続を作る。

貨物車を買って―――

よし! 売ってこい!

輸出額が54万ルーブル/月に伸びている!
いいぞいいぞ!
頑張ればなんとかなるんだ。
頑張れ!

ちょっとバンニングというのを試してみようと思う。
バンニングというのは、商品をコンテナ化することだ。
コンテナ化した商品は運びやすくなって、税関での積み下ろしも格段に速くなるという。
ちなみにバンニングできるのは、屋根付き倉庫にしまえるものだけで、石炭とか鉄とかはバンニングできない。
今回は機械部品をバンニングしてみよう。

バンニングはバンニング施設で行われる。
バンニング施設を稼働させるには、もちろん労働者がいる。

これがバンニング施設である。
上の方に小さな街を作った。
この街の住民は、ここでバンニングする為だけに生きているのだ(一部はショッピングモールで働いています)。

バンニングされたコンテナを―――

ご覧ください。
トラックが運んで行きます。

運転手は何を考えて商品を税関へ運んで行くんでしょうか?
ちなみに機械部品は3082ルーブル。
いいですね。

収支は順調だ。
いつの間にか資金も三百万ルーブル台に戻っている。

化学工場で使う砂利を自給してみよう。
石材を切り出す採掘所を作る。

そして砂利製造工場。

道路を引く。
なんか変な感じになった。

なんか微妙な高低差があって、採石場から砂利工場まで道路が引けない。
爆破する。
キラー・クイーン!

お金を使って地面を平らにする。

砂利を貯める骨材倉庫も作る。

砂利を入力する骨材積み下ろし場も作る。
一見爆破しているようにも見えるが、爆破しています。

全体的にこんな感じになった。
原木と砂利、原油をこれで自作したから、化学工場のランニングコストは農作物の輸入だけになった。

いっぱい化学薬品つくれよ。
続く。

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