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SATISFACTORY~満足工場~⑧

前回までのあらすじ
新装備、ブレード・ランナーズの開発、鉄鋼の作成、トラクターの自動運転など、様々な要素を試みる瀬場拓郎。
マイルストーンを達成し続けて、ついに新しい掘削機を設置できるまでになった。
爆薬を開発できるようになったことで、カテリウム鉱石を塞いでいた大岩を爆破することにも成功し、気分転換のドライブで偶然見つけた洞窟から菌糸を発見したことで、薬用吸入器の作成も出来るようになった。
墜落した宇宙船からハードドライブを見つけた瀬場拓郎は、さっそくMAMで研究を進める。
果たしてどんなレシピが得られるのだろうか。

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さっそくマイルストーンを達成するぜ!

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これでティア3と4はすべて達成したか?

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MAMはハードドライブの解析を終了しただろうか。

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3つのレシピから1つを選べと迫られた。
あーそういう感じなのね。

どれがお得なのだろう?

うーん、わからん。
一番右を選んでみる。
より多くの材料を必要とするが、より多くの強化鉄板を得られるという感じだろうか?

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さて、次のティアに進むために軌道エレベーターに納入するアイテムを見てみよう。

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うん………なんか………どれも作りたくない!

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まぁ、そうも言ってられんか。
作成システムを組み上げる。
いかに自動化して楽をするかがこのゲームのキモだ。

1の楽をするために、10の苦労をするのである。

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電力はどうだろう。
かなり組み立て機を作ることになると思うが。

最大使用量とキャパシティが肉薄している。
これはどうだ?

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ヴァシリがいまもせっせと発電所を作っている。
奴を信じて俺は新しい工場システムの形成に取り掛かる。

イメージとしては1階では1つの材料からなるものを、2階では複数の材料からなるものを作成していくような感じにしようと思う。

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鉄鉱石の産出量が上がったので、余剰分を2階に引いていく。
何に使うのか分からんが、どうせ何かに必要になって来るであろう。

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形成されていく2階部分。

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組立機を置いて、と。

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瀬場「ところでヴァシリ、艦これのイベントはいいのか?」

そう、当時はヴァシリが信仰している艦隊これくしょんのイベントが開催されていた時期なのだ。
艦これのイベントは現在、アメリカ海軍特殊部隊の選抜訓練並みに過酷であり、片手間にこんなゲームをしながら出来るものではないのだ。

ヴァシリ「一番難易度が低いやつで妥協するからいい。艦これに試行錯誤するより、このゲームに試行錯誤する方がいい

これ記事に書いとけよ、と言われたので書く。

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瀬場「しかしゲームでも工場で働くとはな」

ヴァシリは以前、工場で働いていたのだが………(以下、読者想像にお任せする)。

ヴァシリ「実際の工場もこんな感じだよ。新しい商品を作るときは、新しいラインを引かなきゃならないしね。思うようにラインを引けて楽しい。実際の現場だと、効率的なラインを引くと怒られるんだよね

瀬場「エッ! ナンデ?」

ヴァシリ「効率がいいと、人が余るからね。早く仕事が終わると、残業をしたい人たちが残業できなくなって困るから

この話はこれで終わりである。
不用意に製造業の闇に触れるのは得策ではない。

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それでスマプ、お前はどうやって作るんだ?

強化鉄板とローターか………。

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ローター工場を多賀工場と名称を変更し、ヴァシリの言う通り強化鉄板を増産していこう。

ヴァシリ「どうして個人情報を晒していくんですか?
瀬場「茨城は広い………問題はないだろう」

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軌道エレベーターにアイテムを入れるためのコンベアを引く。

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とりあえずどれくらい時間がかかるか分からないが、必要な3つのアイテムを入れる導線は整った。

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多目的フレームワークはモジュラーフレームと鋼梁で作られる。

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自動ワイヤーは固定子とケーブルから作られる。

満足工場11

満足工場12

満足工場13

これらの3つの作り方を図にするとこうだ!

どうだ、面倒くさいだろう!

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スマートプレートの材料は多賀工場の強化鉄板を使おう。

この周辺の材料だけじゃ足りなくなってきた。

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おおっ、多賀工場では既に600枚近く強化鉄板が生産されているではないか。

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意気揚々と持って帰る。

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トラック・ステーションからベルトコンベアで搬送される強化鉄板。

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時間がかかりそうだなぁ。

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ヴァシリの奴が発電所を完成させたようなので、見に行ってみよう。

ヴァシリ「これは瀬場が怒るだろうな」

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俺がいったい何を怒るというんだ。

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うわっ。

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すげぇ! 映画に出てきそうな建物だ!

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おお~なかなかカッコいい感じに仕上がっているじゃないか。

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なんだこのコンベアは。

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コンベアとコンベアが融合しとる。

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なんだよこれ。

瀬場「こんなんじゃ美の女神に笑われるぞ」
ヴァシリ「なんや美の女神って」

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ま、それ以外の造形は美しいので許そう。

電力も大量に確保されたしね。

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発電所の名前は第三発電所というらしい。

シン・エヴァンゲリオンか!

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軌道エレベーターの様子を見る。

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うーん、分かってはいたけどあんまり貯まってないな。

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このレベルになると1つの部品を作るのに2.5分かかるからな。
100個だと、理論的には40分かかる計算になる。

それも滞りなく固定子とケーブルを投入した場合の理論値だから、実際にはもっと遅い。

パワーシャードを投入して生産能力を上げてもいいが、もっと根本的な解決を計りたい。

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まずはボトルネックになっているワイヤーの生産力を上げよう。

現状、銅の鉱石は生産過多になっているから、一部を2階へ引き揚げて銅のインゴットを生産させる。

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あとはワイヤー→ケーブルと製作機を2個かませてケーブルを大量生産するぞ。

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これで何とか40分で済めばよいが。

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スマート・プレートの方はどうだ?

多賀工場から強化鉄板を引っ張ってきている都合上、強化鉄板が不足するかと思いきや、こちらのボトルネックはローターのようだ。

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自動ワイヤーは、今度は固定子が不足してきた。

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あーもう。

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忙しいなぁ。

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道のりは長い。

続く。

今回の冒険をまとめたマガジンはこちら↓

https://note.com/moon6921/m/m5834041e6b31


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