⑥瀬場拓郎の中世日記～Going Medieval～
前回までのあらすじ
炉端の建設を試みるが、炉端には鉄が必要なので、まずは溶鉱炉から建設を始める瀬場拓郎。
年代記を置くスペースがなくなって来たので、並行して図書館の建設を進める。
イギリスの夏は15℃くらいしかなくて涼しいね～と油断していたら熱波で31℃まで気温が上昇し、その勢いを保ったまま秋へ。
結局、夏の間に夏服が完成しないまま、土浦に新しい開拓者、キャサリンがやってきた。
果たして冬が来る前に冬服は完成するのか？
中世生活もいよいよ一年の後半戦に突入する！
この真ん中の藁ぶき屋根を取っ払って、屋上を作ろうと思うんですよ。
前回、右下の砦で戦おうとして射程距離が足りなかったんで、ここに屋上をつくって弓兵を配置すれば死角を無くせるのではと考えた。
間の悪いことに、雨が降って来た。
こんな日に屋根を外さなくても………と思われるかもしれないが、ヴァルヘイムと違って風雨で建物がダメージを受ける仕様ではないのでご安心を。
アップデートで後々修正されそうだが。
土浦は反映して、地域の影響力が上昇しているようだ。
影響力が上がると、より強い荒くれものがやってくる………のかもしれない。
新しい開拓者が逃げ込んできた。
影響力が上がると、それなりに人も来るんですかね？
さっそくコールドウェルを保護する心優しき土浦の民。
と思ったら―――
野生の狼が前回倒した敵の死体を食ってる。
燃やすより簡単でいいかもな。
ここら辺の建物を増築して、地図作成テーブルでも作ろう。
コールドウェルくんの怪我はどうなったかな？
そもそも、どんな怪我なのだろうか。
軽い脳震盪（中傷）
あいかわらず何だこの軽い怪我（軽いとは言っていない）みたいな感じの表現は。
敵襲の到着まで残り一日を切ったので、装備を見直す。
敵が来た。
女騎士だ。
嫌だと言ったら大人しく帰ってくれた。
関係は悪化したけど、こんなこともあるんだ。
そういやコールドウェルのパークを見てないな。
ってお前も人食いかい！
これで土浦の人食いが2人になった。
やべー集団。
研究活動に邁進していこう。
木製武器の研究を開放して、木工の作業台を開放する。
でも、木製武器以外にも、木工品ってあるだろ。
あると思うなぁ。
新しく作った部屋に武器置き場を置く*。
*ここに地図作成テーブルを作ろうと思ったことは既に忘れています。
気温が零下を下回るようになって、畑の作物が育たなくなってきた。
動物でも狩りますか。
せっせと冬服を作るヴァシリ。
なんか冬に間に合わなさそう。
服を専門に作る人が欲しい。
溶鉱炉で鉄を作るアセルマン。
!? なんだ！
どうも作物に病気が蔓延しだしたようだ。
つっても、農閑期の農地だからあんまり被害は無いんだけどね。
とりあえず作物は全部刈り取ろう。
冬が到来した。
食料は十分に備蓄したと思うが大丈夫かな。
雪景色に染まる土浦。
綺麗だなー。
気温は-8.8℃か。
思ったより低くな―――。
寒波到来。
嫌な予感がする。
非人道的な低温になるんじゃ………。
-29.7℃。
フロストパンクかよ。
そういやフロストパンクもイギリスが舞台だったな。
イギリスってそんなに寒いのか？
とにかくブレイジャーなるストーブっぽい何かを設置して部屋を暖めよう。
あとそんな外に出るな。
わかったな。
シリカラダスが低体温症で気絶した。
自分のベッドの上で。
寝たら死ぬぞーって奴じゃん。
怖っ。
暖かい部屋にいれば何とかなると思うが………。
この礼拝がいけないのだと思う。
こんな寒い中でどうして宗教を欠かさないのか。
苦行に意味はない。
寒波が過ぎ去った。
わりと短かったな。
でも夜に雪降ると-26℃いくな。
やっぱ礼拝の部分を改良しよう。
建物で覆って、礼拝堂を作るのだ。
こいついつも礼拝堂作ってんな。
前回の礼拝堂（RAFT)
礼拝堂が完成する。
こんな粗末な建物でも、数世紀過ぎれば世界遺産となって観光資源となるのだろうか。
内部はブレイジャーを置いて暖かい。
けっこう快適な施設が完成した。
あっ、野生の狼がせっかく狩猟した鹿を食べてる！
こんな害獣は排除だ！
商人が来た。
でも武器商人か………あまり用はないな。
通過の概念がないから、余った武器を売るということも出来ないし。
武器と言えば、武器置き場の他に防具置き場も作ってみた。
そこそこかっこいい、かも。
鍛冶も研究してみるか。
生産系の施設は一通り作ってみよう。
部屋の床をクリックすると、部屋のジャンル分けが表示される。
今のところ確認できたのは寝室関連で、あとは空き部屋だ。
ここは食堂だが、空き部屋になっている。
何も置かれていないと書かれているが、どういうことなのだろうか。
よくわかんねぇな。
置きすぎて逆にジャンル分け出来ないのかもしれない。
また寒波が来た！
来すぎだろ。
まぁ、来たところでいつも通り………あれ？ 牛がいない。
牛が死んでるーーーー！！！！
なんで！？ どうして！？
結局、死因は不明である。
寒波にやられたのだろうか？
考えてみれば牛って、小屋で暮らすよな………。
外で放し飼いにしたのがいけなかったのかもしれない。
続く。
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