⑤RIM WORLD惑星脱出記
前回までのあらすじ
再び襲い掛かって来たマムシのアックス団を撃退し、捕虜の勧誘、バッテリーの研究、風力発電機の建設を進める土浦の住人達。
空から降って来たカウンセラーを救助し、Tomことスパイダーマンを仲間にすることに成功する。
ヴァシリと涼子が結婚した。
結婚式場があれば結婚式を執り行うようだ。
この前作ったこの部屋を結婚式場にしよう。
前回保護したカウンセラーが回復して土浦を去っていく。
友好的な集落の住民は監禁して仲間にすることが出来ないのだ。
いや、出来るかもしれないが私は決してそんなことはしない!
基本的には。
涼子に掃除を優先させて、建物を綺麗にする。
研究卓の周りがゲロまみれだが、だいぶマシになった。
行商人が来た。
お金(シルバー)を持っているので、スパイダーマンのためにマシンピストルを購入する。
とりあえず結婚式場を作った。
結婚式しねぇな。
タイミングとかあるのだろうか。
今度はミシン台を置きたいので、ここに部屋を作ろう。
うん!? なんやなんや!
地域のロバが人を攻撃?
ノウサギといい、何でこう、あえて弱そうな動物が凶暴化するのだろうか。
いや、ノウサギよりは強そうだけど。
俺も実際、ロバと素手で戦えと言われたら「いや、ちょっと………」って頭を下げると思う。
ロバは肉になった。
なんかまた来た。
今度はアルファビーバーが人間を殺すためにやって来た。
ビーバーか………。
ビーバーと戦う土浦の人々。
ビーバーを倒す。
一部ビーバーの色がおかしいが、これは腐ったためだ。
このビーバーはスカリア病になっていて、スカリア病になった動物は凶暴化して、なおかつ死んでも速攻で腐るから肉にも毛皮にもならないという。
嫌がらせのような病気である。
ミシン台を作った。
冬に備えてパーカーを作ろう。
資材がないようだ。
餌が心配だがもう一匹マッファロー欲しいな。
手懐けよう。
今度はビィルヌノォらの血族から来た蛮族が襲い掛かって来た。
発音しにくい勢力だ。
ビィルヌノォの血族たち。
一人は弓を装備している。
戦闘開始。
戦闘終了。
捕虜にする間もなく即死した。
郊外の墓地がいい気に2つ増えた。
地味に場所を食うんで、早めに電気火葬炉を作っておくべきだろう。
あっ、なんか夜空に綺麗なオーロラが見えているらしい。
プレイヤーは常に空から地面を見下ろすことしかできないので、みんな俺の分までオーロラを堪能してくれ。
みんな寝ていたので結局、誰もオーロラを見ることが無かった。
出るのが深夜過ぎたんだな。
レンコンの牧場を拡張する。
というか、牧草を生やしてたんですが、生えかけの牧草は食べないみたいで危うく餓死させるところだった。
ま、干し草もたんまり収穫したからしばらく大丈夫だろう。
あと、アップデートで牧場の広さに対する、家畜への餌の供給の割合も表示されるようになった。
これは便利だ。
油断していたら食糧庫が満杯になっていた。
急きょ、第二食料庫を作る。
クーラーは無いが、余剰食糧をここに置くみたいな感じで、あんまり量は入らないだろうとたかを括って作る。
たぶん、クーラーを追加すると電力供給が持たないと思うんだよな。
バッテリーの研究が全然進んでいない。
頼むぞヴァシリ。
牧場にレンコンだけでは寂しいのでアルパカも捕まえよう。
コイツからも毛皮が採れる。
あとカワイイ。
住人の心情をチェックする。
みんな概ねここの生活に満足しているみたいだ。
またマムシのアックス団の連中が、輸送ポッドに乗ってこの付近に落っこちたらしい。
よく落ちる奴らだな。
あっ、ドラッグ中毒者だ!
こいつは怪我が治ったらリリースのパターンだな。
薬物依存症を直すという手もあるが、面倒だしね。
バッテリーの研究が完了した。
やったなヴァシリ!
次はリカーブボウの研究でもさせよう。
遠距離武器を作りたい。
もっと知性の高い人材がいればいいのだが。
助けたドラッグ中毒者が感染症にかかった。
まぁ、大丈夫だろ………。
大丈夫じゃない。
なんか死にそうだ。
ちなみに一番上の感染症の%が100になると死ぬ。
逆に一番下の免疫が100%になれば、病気を克服できる。
つまり、感染症のが100%になる前に免疫を100%にすれば勝ちだ。
個人的にはこれを免疫レースと呼んでいる。
現在、2%くらい負けてるが大丈夫か?
まぁ、どうせ開放するから死んだら死んだで別にいいけど。
病気に打ち勝った。
ギリギリの戦いだったな。
他に研究できる奴いないの?
と思って確認したらスパイダーマンの知力がない。
ゼロ以下ってこと?
なんで?
そう思ってこいつの経歴を確認すると、残忍な社会実験から創造的な思考とリーダーシップを発揮できなくなっているらしい。
人間建設ドローン(なんだそれ)として扱われたようだ。
この世界は地獄だぜ。
いつの間にかアルパカが仲間になっていた。
そしたらこのシチメンチョウも捕まえよう。
卵産むし。
ドラッグ中毒者が全快したので開放する。
でていけぇ!
冬に備えて防寒着を作りたいが、材料が足りないのでここにいるマッファローを一匹狩ろう。
反撃される可能性もあるが、四人いれば何とかなるだろう。
マシンピストルでマッファローを狩るスパイダーマン。
マッファローがキレた!
なんか他のマッファローもキレた!
えっ、ちょっ、他のマッファローまで襲い掛かってくんの?
待っていま第二食料庫にクーラーつけてて全然対応できてな―――
涼子ー!!!
ヴァシリー!!!
何とかマッファローを倒す。
ブランカくんが頑張ってくれた。
ヴァシリは比較的無事だが、涼子の右足の薬指が取れた。
ポロポロ取れるんですよ、指が。
大変なことになってしまった。
続く。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?