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瀬場拓郎、John Wick Hexでキアヌになるってよ:3

 前回はオズボーンをぶっ殺して、エリジウムを脱出する途中で終わった。

 今回も引き続きリプレイでの映像を中心にスピード感ある記事をお届けしよう。

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 開幕、前転で華麗に銃弾を避けるジョン。

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 ジョンの近くに立ってはいけない。

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ズデーン!

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ズダーン! ほーらキアヌされた!

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 金的からの―――

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 喉チョップ! ちなみにこのゲーム、あんまり動作のバリエーションが少ないのでジョンは女性にもガンガン金的を食らわせる。

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 ワインセラーへ辿り着く。ここを抜ければエリジウムは脱出だ。

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 至近距離からジョンへ発砲するという人類史上稀にみる愚行を行う敵に対し―――

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 腕と喉を掴んでグイーと押し込んでいくジョン。これはプッシュというアクションで、ダメージを少し与えるとともに敵を一直線に押し込んで移動が出来るのです。

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 こいつは金的の刑だ。

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 だからといって彼は金的の専門家と言うわけではない。ちゃんと銃を使う。しゃがんで低いカバーに隠れるとともに、命中率を上げて敵を倒す頭脳プレーである。

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 脱出。

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 ステージクリア。

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 まーた翻訳タイムだ。

HEX「結局、オズボーンからは何も得られなかった。もしジョンがエリジウムからの脱出に別なルートを使っていたら、話はそこで終わっていただろう」

 問答無用に殺したもんな。誘拐された二人の居所を聞くつって押し入ったのに。

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シャロン「彼は何かを見つけたのですね?」

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HEX「俺のマークの入ったコンテナだ。ウィックはそいつがどこから来たのか知っていた」

 行き当たりばったりな展開だが、原作映画もこんな感じです。つーか自分の存在を隠したいのにコンテナに自分のマークを入れるな。

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ウィンストン「当然だな」

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シャロン「ここ数週間、港は危険な状態になっています。戦争の気配が高まり、ディナーの予約もいっぱいでした」

 ディナーの予約の訳し方がわからん。こいつら一応ホテルマンだから、やばそうな客がホテルに大勢来てたってことなのかな。

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ウィンストン「王が死んでも王政は不滅だ。彼には娘がいた。私が思うに、娘は生き延びたいと思っていたことだろう」

 娘ってオズボーンの娘ってことか?

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シャロン「生存競争ですね」

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HEX「みんなそうだ。彼らも私も。私の血にかけて約束しよう。私の父はかつて主席連合の席に着いていた。そして私も同じ席に着いて見せる」

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ウィンストン「君はノエル・ホッフステトラーの息子だったのか。彼は私が若い頃に席を追われたはずだ」

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HEX「父は席を失ったのでない! 盗まれたのだ!」

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ウィンストン「そいつはすまなかったな、坊や。君の父親は正しいことをした。彼はとても言えないようなことをして、掟を破ったのだ」

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HEX「王は法の上に立つ! 誰も彼らを裁くことは出来ない!」

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シャロン「新しい港の管理者も同じことを感じたと思います。あえて過去形を使わせて頂きましょう。彼女がミスター・ウィックと会ったとなれば、これは適切な表現です」

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HEX「そうだ」

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シャロン「火薬の詰まった樽は爆発するものですから」

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ウィンストン「そしてジョナサンは炎が人間の形をしたような奴だ」

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 その炎が人間の形をした奴は雨の降る港に放り出されています。消えちゃう消えちゃう。

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 例の通りインスタ映えしそうなリプレイを中心にお送りしよう。

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 ガタイの良いおっさんが現れた。こいつは体力が高く(HP5)、テイクダウン(ダメージ3)を実行しても死なない。

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 でも攻撃が当たると行動は中断されるので、銃を撃ち続ければ勝てる。まぁ、1対1ならの話なんですが。

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 物陰に隠れるジョン。

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 隠れられてない!

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 個人的に強くジョン・ウィック的を感じる4枚。一連シーンをシームレスに見せられると、的確な判断とキレのある動きで敵を倒しているように見えるが―――

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 実際に動かしている最中は「あれ? どーしよ」「行けるか?」「あーだめだ遅い」「当たった! いや当たってない!」「何でこいつらお互いに目の前をウロウロしてるの?」など、スタイリッシュとは程遠い光景の連続である。

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 やっぱカメラワークに誤魔化されてる? 

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とにかく敵を倒しつつ港を進んでいくジョン。

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 進んだ先が行き止まりだと知るジョン。

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 こんなアホなシーンでもリプレイで見るとそれっぽく見えるからカメラワークって不思議。

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バキィ! く、首が!

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 人間を雑草を刈り取るみたいに殺していくなぁ。

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「あたっ!」

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 実際には撃たれてこういう風に縮こまっていることもあります。

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 停泊する船内に突入。

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「キリッ!」
 カメラに目線をやるのも忘れない。さすがハリウッドスターである。

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 ボスさんを発見。

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 挨拶代わりに投げ飛ばすジョン。

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 雑魚が横槍を入れて来た。じゃまをするな!

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 ボスが消えた。

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 いた。

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 残像たっぷりのすごい動きだが―――

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 射殺。

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シャロン「彼女は私たちの居場所をジョンに教えた?」

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HEX「彼女は私とコンタクト出来る唯一の人間を彼に教えた。ヨシコだ」

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ウィンストン「偽造屋の?」

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HEX「彼女はアーティストだ。その方面において、彼女の右に出る者はいない。絵でも文書でも、彼女に偽造できないものは存在しない」

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シャロン「彼女の仕事を拝見したことがあります」

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ウィンストン「おそらく君が思っているより、君は彼女の仕事を目にしていると思うよ。彼女にはそれだけの才能がある。君も彼女みたいになりたければ、もっと頑張ることだな」

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ウィンストン「彼女は自分の作品をニューヨークで堂々と衆目に晒しているだろう。私はそう確信しているよ」

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シャロン「ヘックスさん、あなたは落ち着いているようですが………」

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HEX「まぁな。ウィックがギャラリーで私の部下によって殺されるか、もしくは生き延びるか。俺としてはあなたとコンチネンタルホテルの階段の約束を破りたくはないのだがな」

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ウィンストン「私は君のような人間が破滅に向かって突き進むのをたくさん見て来た。彼らは決まって、自分だけは成功すると考えていたよ」

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 ヨシコを探しにギャラリーに来たジョン。開幕、受付嬢を射殺するという蛮行を働く。

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「お客様! おやめください!」

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「アーッ! お客様!」

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 「アーッ! アーッ!」
 ここだけ見るとジョンが完全に悪いように見える。

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バキューン!

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 カメラに決め顔をするノルマをこなし―――

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 死体を次々と製造して―――

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 エレベーターへ。

 続く。

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