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⑤瀬場拓郎の中世日記~Going Medieval~

前回までのあらすじ

襲撃者の死体を完全に片付けして、新しくアセルマンを迎えついに春から夏へ季節が移り変わる。
来るべき冬に備え、食料貯蔵庫の増築を計る開拓者。
ワインを作ったり、夏服を作ったりしながら夏を過ごす。
やがて商人の集団がやって来て、物々交換で新しい作物を手に入れる。

最初に作った食糧庫が一杯になってしまった。
新しく食糧庫を作ってい置いてよかった。

新しく研究が採れる。
せっかくだから料理の研究で、炉端を作れるようにしよう。

炉端の建設には鉄がある程度必要らしい。
溶鉱炉を建設する。

鉄の生産は、鉄鉱石がある限り永久にしておく。
生の鉄鉱石を必要とすることはあるまい。

研究室も増改築する。

二階部分を図書館にするのだ。

翌朝。

山羊が畑の作物を食べちゃってる!
可愛いね!

石の炉端を建設してみる、が、あー、スペースが足りないな。
増築する?
でも図書館建設でマンパワーが足りない。
このゲームは常に拠点の増改築をプレイヤーに迫る。

夏服もこれ夏が終わるまでに完成するのか?
衣服のサグラダファミリアだな。

なんか表示されたぞ。

熱波?

気温12.3℃

熱波と言っても、中世イギリスだから大したことはないだろう。

1時間後の出来事である

31.9℃!

エアコンのない時代にこれはまずいですよ!

一時間で二十度くらい気温が上がるのはまずい。

暑熱順化どころか、下手するとヒートショックで死ぬ。

じゃあこの熱波にどう対抗すればいいのかというと、まるで思いつかないんだが………。

こんな暑い中でも図書館の建物が完成した。
あとは本棚を作ろう。

秋が来た。

秋が来ても気温30℃ある。
残暑ってレベルじゃねーぞ!

ちなみに屋根を可視化した状態だと、村はこんな感じである。

趣がないでもない

二階のレンガ部分が図書館である。
けっこうカッコよくできたのではないか?

内部。
まだ年代記も少ないのでこれくらいで。

次は炉床を置くために、食堂を拡張しよう。

外側を作ってから中の壁を壊す。

炉床を作った。
これで豪華な料理が作れる。
まぁ、採れる食材が少ないから普通くらいの料理しかいまのところ作れないけど。

これでたき火とはおさらばだ!

次は何を研究しよう?
鍛冶から派生して、斧、メイス、剣の研究がある。
個別に研究しないと作れないもんなのか?

研究を進める。
新しくアップグレードした研究の作業台を作った。
これで高度な技術が手に入るぞ。

なんかいつの間にか熱波が収まって、気温が10℃くらいになった。
風邪ひきそう。
中世の環境もわりと過酷ですね。

縫製作業所を見る。

まだ夏服作ってる!

もう秋だぞ。
衣服のサグラダファミリアだな。

なんか来た。
来たというより、開拓者の一人が血を流して倒れている人間を発見したようだ。
名前はキャサリンというらしい。

これがキャサリンだ。
どういう人なんだろう?

育ちが卑しい

寝坊助

肥満

無気力

最悪の人材じゃないか!

何かいいところはないのか?
農業と料理が得意らしい。
ふーん………まぁ、それなら。

連れ帰って治療を施す。
人材を選ぶ余裕は、今の我々にはない。

まだ夏服作ってる!

もういいだろ。
むしろ冬服を作れ。

じゃあ、どれくらい冬服を作ればいいのかというと、みんなに冬服を着ろと命令したら3人くらい全裸になったので、3着くらいだろうか。
冬に全裸はまずいので、頑張って早く作って欲しい。

何となく、保有している家畜のリストを眺めていたらいつの間にか、俺たちは牛を飼っていたらしい。
牛は貴重だ。
このまま放牧してたら森のファーストフードになりかねない。

ちゃんと柵を作って管理しよう。
ゆくゆくは個体数を増やして、食肉にしたい。

曲がりなりにも全員に冬服が行きわたった。
ただ、服にもクオリティと耐久値があるので、新しい冬服は作って行きたい。
商人に売ることもできるし。

牛の柵が出来た。
マーカーを置くことで、どんな動物を入れておくかを決定する仕組みだ。

夜。
誰かが寒さで苦しんでいるらしい。

クリスが全裸になっている。
なんで?
全裸を選ぶほどひどい服だったってこと?

ま、クリスさんが全裸を選ぶなら、それでいいんじゃないですか?
いい冬服を誰かが作ってくれることを願おう。

商人が来た。

何か物々交換しようと思ったが、特に何もない。
武器商人のようだ。
まだ敵もそんなに強くないから、別にいいかと思ってしまう。

相変わらずクリスが全裸だ。
何とかしてくれヴァシリ!

棚一杯に本が溜まってくると気分がいいですね

図書館の棚が埋まって来た。
棚を増やそう。

本棚は単体では作れず、壁に装着する家具なのでまず壁を作らないといけない。
なんか失敗したな。
もっと図書館を広く作ればよかった。
後で別な図書館を作るか、拡張するかもしれません。
それはそれで面白いか。

敵襲だ!

今回のイノチ・アンノウン*な奴らはこいつらだ!

*命知らずの意

武装せよ!
誇り高き土浦市民ッ!

作戦は前回と同じだ!
この城塞に立てこもり、敵を遠距離から狙撃するのだ!
一人残らず!

来たぞ!
敵がッ、一歩一歩大地を踏みしめながら!

落ち着けみんな!
作戦通り持ち場を守って狙いを定めて―――

敵が射程外で窯をいじめている。

前回もこんな感じだったな。
なんで窯を攻撃する。
なんか恨みでもあるの?
やっぱ地形が不利だと、腹いせに我々の財産を毀損するのだろうか?
やばい、母屋を壊される。

窯が壊された!

と、思ったらこっちきた。
なんでだろう。
まぁ、いいや。
敵が射程圏内に来たのだから。
撃ち殺せ!

うおおおおおおお!

どうも敵の狙いはここの真下にある溶鉱炉らしい。

不可解なくらいに窯(に類するもの)に対する執着が深い。
もっと他に狙うべきものがあるだろ。
家畜とか、食料とか………。
正直、牛を狙われるかと思って焦った。

順調に襲撃者を倒していく。

勝った!

今回はかなり人が死んだ。
彼らが火葬されるまで何日かかることやら。

続く。

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