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第二十二章 「より良くしたいと本当に思っているのなら」/月次決算では遅い #186

毎度!
マネジメントって「数値や状態を設定し、それを達成・維持する行為」やんか。しかも、より簡単に「達成・維持」できた方がいいに決まってるやんな。

それを実現する方法の一つにとして「ウィークリー・マネジメント」があるねん。

これって、マネジメントの単位を一週間ごとに区切って、毎週、損益計算書を作って、現在の状況を把握していく行為やねんで。

日曜日の夜で締めて、翌日の月曜日の朝には毎週の損益計算書を持って会議を進行させるねん。
一か月前の資料や数値を持ってきて会議を進めても、誰も数値が現実のものやと信じてくれへんやんな。

そやけど、おっちゃんが知ってる会社って大概が月次決算やねん。
その月次計画書も月末で締めて、出来上がって来るのは早くても10日後で遅い時には一か月後になってるねん。

それでは現在の状況って把握できへんやんか。
ましてや、「その計算書を基に改善」なんて出来へんで。

設定した「数値や状態」目標を、より早く簡単に達成する為には、期間を短く区切らないとあかんねん。

続きは、また今度。
良かったら友達になって帰ってや。
ほなねー。



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