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ラーニングピラミッド

最近、本を読むようになったのですが、本を読むだけでは変われない。如何に実践するか、行動に反映するか。が非常に大事だと感じています。

「学んだことを自分のものにする」ための観点として、「ラーニングピラミッド」という考え方が参考になると思い、メモメモφ(._.*)

ラーニングピラミッドbyアメリカ国立訓練研究所

学習方法と学習定着率の関係を表すもの。端的に言うと、「どのような学び方により、どれだけ身に付くか」を表すモデルです。

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「受動型学習」と「参加型学習」に分けて、それぞれ記載します。

受動型学習

①講義 学習定着率:  5%
②読書 学習定着率: 10%
③ビデオ、DVD 学習定着率: 20%
④実演の観賞 学習定着率: 30%

参加型学習

⑤ディスカッションする 学習定着率: 50%
⑥自ら体験する     学習定着率: 75%
⑦他の人に説明する   学習定着率: 90%

まとめ

ラーニングピラミッドには、「それを裏付ける実験データがない」「学習の場面や性質を無視している」など、懐疑的な意見もあります。

一方で、自分が学習する上で、「どのような学習方法を組み合わせるのが良いか」「学んだことをどのように活用するのが良いか」を考え実践するにあたり、参考になると思います。

ちなみに、学んだことを「2週間に3回、アウトプットする」と、長期記憶としてしっかりと身に付くそうです。
これは、「エビングハウスの忘却曲線」と関係しています。

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