三宮 うみ

京都の大学1回生です 読書記録と日記🥛

三宮 うみ

京都の大学1回生です 読書記録と日記🥛

最近の記事

日記: 時間の使い方 9月5日

午前中に『あつまれどうぶつの森』をプレイすると、のゲームのキャラクターが「今のうちに今日の予定を整理しておいたほうがいいわね」とプレイヤー(私)に言ってくるときがある。 この言葉にハッとして、自分の生活を振り返ってみた。 すると、私は時間の使い方がうまくないことに気がついてしまった。 中高生の頃は、時間をうまく使えていると勘違いしていた。 けれど、ほとんどの時間が授業や部活に拘束され、課題が出され、塾や習い事に行き、自分で決めていた時間というのが本当に少なかったから、

    • 日記: 続・自分で「動く」9月3日

      何日か前に、自分から積極的に動くことの大切さがわかった、という日記を書いた。 今日は、それを実践しようと思い、二つのオンライン講演会に申し込んだ。 一つは、私自身の大学の専攻にも関係する日韓の歴史についての講演会。 もう一つは、学生団体のWEINさんが主催の講演会。こちらは友人づてで申し込んだ。 コロナウィルスによる外出自粛が言われるようになってすぐの頃は、「オンライン○○」に興味を持てなかったし、興味を持てるものに出会えるほどの情報収集をしていなかった。 けれど、

      • 日記: 机と椅子 9月2日

        もうすぐ新しい勉強机と椅子が届く。 オンライン授業がはじまって、ひとつの授業を受けるために、パソコン、ノート、レジュメ、教科書、参考書…などなど机の上に置く荷物が増えて、今まで使っていた小さな机では対応しきれなくなった。 新しく買ってもらったのは、横幅2メートル近くある机。 3分の1は、ドレッサーに使おうかな。 けれど、私はすぐ机の上を散らかしてしまう。 あとでなおそうー、と思って物置にしてしまうのだ。 次の机は、そんなことがないように、綺麗に使うぞ!!

        • 日記: コスメ、コスメ、コスメ! 9月1日

          今日は自動車学校に通うための定期を買うついでに、半年以上ぶりのお買い物をした。 3月頃から、どこにも遊びに行けずに引きこもっていた。 けれど、バイトはたくさんしてお金がだいぶ貯まっていたし、大学の入学お祝いにもらったぶんも一度も使っていない!ということで、1人でショッピングを楽しんだ。 ずっと欲しかったDIORの口紅、香水、それにヘアミスト。 イプサのスキンケアグッズも買えて、ほんとうに満足。 デパートコスメの店員さんは、皆サービス精神に溢れていて、とても心地の良い

        日記: 時間の使い方 9月5日

          日記: 自分で「動く」 8月31日

          先日の24時間テレビのテーマになっていた「動く」。 今日は自分から「動く」ことの大切さを発見した。 大学に入学してから、まさに右も左もわからないまま、頼りになる先輩も、学部の友人もできないまま春学期が終わってしまった。 その日の課題をこなすことに精一杯で、人との関わりも、張り合いもない孤独な春学期で、成長したという実感はまるでなかった。 このままではいけないと思って、夏休みに入ってすぐくらいの頃、某W大学の団体が主催する1回生、2回生のためのオンライン就活イベントに参

          日記: 自分で「動く」 8月31日

          日記: びっくり、がっくり 8月30日

          もうすぐ9月か、いよいよ勉強しないとな。 ということで、だいたい1か月ぶりくらいの英語の勉強をした。 そしたら、自分でも驚くほど文法をすっかり忘れていた。 まるまる1か月英語を使っていなかったわけではない。 海外の友人と話すとき、好きな洋楽のアーティストのツイートを読むとき、アニメを見るとき、などなど、話す・聞くという面では、それなりに英語に触れていた1か月だった。 けれど、論文に必要なレベルの文法は使わなかった分、すっかり忘れてしまっていた。 高校の時に使ってい

          日記: びっくり、がっくり 8月30日

          日記: 働くこと 8月29日

          大学生になってから、アルバイトを始めた。 中学生の頃にお世話になっていた塾で、塾講師のアルバイト。 私は、人前で話すのは得意だし、勉強もそれなりにできたのでアルバイトの内容自体に困ることはない。 けれど、アルバイトを始めて数か月が経って働くことの大変さをひしひしと感じている。 たった3、4時間でも、アルバイトに行った日の夜は体がすごく疲れているのがわかる。 人と向き合う仕事だから、一つひとつの言葉に責任がある。 良くないことをしている生徒に注意するということにも、

          日記: 働くこと 8月29日

          日記: 自動車学校 8月28日

          「車の免許取らへんの?」 高校を卒業してから、同い年の間では必ず車の免許の話になる。 誰が免許を取ったとか、誰が教習所に行ってるだとか。 中学の同級生も、高校の同級生も聞けば8割くらいの友人が免許を取ったらしい。 人のことは関係ないや、と思っていたけれど遂に私にも免許を取らないといけない理由ができた。 母が冬に入院する予定がある。だから、その間遠くの中学校に通っている弟の送り迎えをしなくてはならない。 車の運転って、すごく大人のすることというイメージがあるから、私

          日記: 自動車学校 8月28日

          読了:『たゆたえども沈まず』原田マハ

          原田マハさんの他の作品を読んだことがあったので、この『たゆたえども沈まず』を書店で見つけて手に取ってみた。 印象派と呼ばれる画家たちの当時の様子を書いたものなのかな、と軽い気持ちで読み始めたが、読むのが私にはしんどかった。 読み終わった後も、やっと終わった、という感じだった。 印象派の画家たちは、はじめパリの市場に受け入れられず、たくさんの壁にぶつかりながらも自分たちの絵を認めてもらおうと奮闘する。 『たゆたえども沈まず』は史実を基にしたフィクションで、専門家ではない

          読了:『たゆたえども沈まず』原田マハ

          日記: 本棚 8月26日

          はじめての大学生の夏休み。 けれど、すべてオンラインで行われた授業は、復習の仕方もわからないし、そもそも、きちんと「授業」が行われた教科の方が圧倒的に少ない。 どうしようもないので、家の中で、一人で出来ることをする毎日だ。 今日は、本棚を整理することにした。 春学期、オンライン授業で次々に送られてくるファイルを印刷した整理されないままの大量のレジュメも、自宅に送られてきた教材(半分は、なくてもよかった)も、とりあえず本棚に突っ込んでいた。 そんな、お世辞にもきれいと

          日記: 本棚 8月26日

          日記:ぬいぐるみ 8月24日

          2歳のころ、母の友人にもらった、真っ白なくまのぬいぐるみ。 かれこれ15年以上、私と毎晩一緒に寝てくれている。 そのぬいぐるみは、はじめはとってもいい匂いがしたらしい。 けれど、今では何の匂いもしない。ましてや、その匂いを思い出すことすらできない。 小さい頃、妹が持っているカエルのぬいぐるみと一緒に、よくごっこ遊びをした。 高校生になって、はじめて一人で海外に行った時も機内持ち込みの鞄に詰め込んだ。 ずっと、ずっと一緒にいるから、元の真っ白さはなくなって、なんだか

          日記:ぬいぐるみ 8月24日

          読了: 『卵を買いに』小川糸

          昨日読み終わった本は、小川糸さんの『卵を買いに』(幻冬舎文庫)。 『ツバキ文具店』の著者である小川糸さんの一年間の日記を纏めたもので、ラトビアへ取材に行ったり、北海道へ旅行へ行ったりと、とにかく移動が多い小川さんの日記は毎日がたくさんの発見に満ち溢れている。 私がこの本の中で二つ、印象に残ったところは まず、ラトビアの歴史について書かれているところ。 ラトビアは、北ヨーロッパの国で、ソ連時代には隣国であるソ連からの支配を受けてラトビアの民族衣装を着ることや民族の歌を歌

          読了: 『卵を買いに』小川糸

          日記: プディング 8月23日

          日曜日の朝、きまって9時に起きる。遅すぎて、情けない感じもする。 けれど、朝ゆっくり寝ることが何よりの幸せ。 そろそろ起きよう。まだ寝よう。そろそろ、まだ、の繰り返し。 10時、お腹が空いてやっと起きる。 同じ頃に起きてきた妹と私の分の、ロールパンをオーブンレンジに入れる。 あつあつになったロールパンの中には、たっぷりのバター。 それから冷たいミルクも。 食べ終わって、またベッドに戻ってしまう。 でもやっぱりまだ何か食べたくて、おやつにとっておくはずだったプデ

          日記: プディング 8月23日

          読了: 『うちの執事が言うことには』高里椎奈

          はじめまして。なんとなくはじめてみました。読み終わった本の感想を書くつもりです。 今日読み終わった本は、角川文庫から 『うちの執事が言うことには』高里椎奈 です。 昨日書店で購入し、440円(税別)でした。 なんで税別で書くんでしょう。ややこしい。 安く見せるためなのかな、と思っていましたがレジに行ったとき、消費税入れたら意外と高くてがっかりするので私は税込価格表示が消費者想いだなと感じます。 さて、『うちの執事が言うことには』ですが 18歳にして烏丸家の当主になってし

          読了: 『うちの執事が言うことには』高里椎奈