バングラ人と仕事する。
オフショア開発!
バングラデシュ人エンジニアと日本人クライアントを繋ぐ、日本人WEBディレクターとして、半年間がんばった。
海外にいくと価値観や文化など、さまざまな違いに驚くと思う。
私にとって初のイスラム教国家だったこともあり、バングラデシュはその驚きに満ち満ち溢れていた。
一緒に仕事をする上で注意しておきたい、こんな傾向がバングラデシュ人にはある。
・なんでも「できる」と言う
・納期=1回目の提出、と勘違いをしている
・やってくれと言ったことをしかしない
・しかも仕上がりのクオリティが驚くほど低い
・叱られるとすねるし、褒めると有頂天になりがち
・楽観的(すぎる)
だから、
・「やったことがある」かないかを尋ねる
・納期を本当の納期の一週間前の日だとウソをつき、その2日前には見せられるクオリティになるように管理する
・やって欲しいことの目的を都度説明する
・毎日クオリティチェックを入れる
・とりあえず褒めておく
・自分も楽観的になってみる
中学生くらいを教育している感覚になる。w
(自身が女性でしかも若いということもあったため)相手がおじさんでも、社長でも、このちょっと上からな感じの姿勢を貫いた。
正直、日本人だったら、なんて生意気な小娘だって思われるような態度だったと思う。
大変だったけど、素直で、真摯で、明るく、穏やかな気質のバングラ人は、接していてとても好印象だった。
毎日一緒に仕事をして、仲良くなってくると「阿吽の呼吸」で仕事が出来ることもあった。^^
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