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空もよう

登山におけるニューノーマル

止まないかもしれないと思わせる長雨が止んだと思ったら、猛暑の日々が訪れた。9月になって暑さが少しやわらいだと思ったら、今度はやけに大きな台風が近づいているという。

今までの常識が通用しない世の中になってきているらしい。ニューノーマルというやつだ。

なんか凄え事のように感じるけど、ま、人類の歴史の中では幾度となくあったんじゃないかと思うんですよね。

天気予報だってそうでしょ?

昔は下駄をすっ飛ばすのと大して変わりなかったわけだし。村の長老みたいな人とか、村はずれに住んでる世捨て人的な人が「嵐が来る〜」みたいなこと言ってた訳でしょ?

ま、今にして思うと、あれ低気圧になると頭痛がするタイプの人だったんだろうなとは思いますね。

聖職の碑の遭難って、大正時代な訳ですけど、途中、フラッと現れた老人が「あの雲には雷獣が乗っておる、いってはいかん、、、」といって去って行ったりするわけです。

観天望気的なものは古来からあったということでしょうけど、富士山レーダーはまだなくて、新聞の天気予報は占いみたいなもんだった訳ですわ。

その後、戦争を挟んで天気予報体制も整って、、、

てか、戦争に負けた時って、とんでもない価値の変化あったね。

鬼畜米英って言ってたのに、チョコくれー!ってなってた。

アメリカ最高!

みたいな時代になってしまった?
コロナも凄いけど、それどころではないね。

それをいうなら、明治維新も相当辛かったと思うけどね、今まで罪人の髪型だったサンギリ頭にするとかだよね。

さらには牛鍋食べてたね。

インド人とか、絶対食べないよね?牛とか豚とか、、、あの人達がそれ食べ出すくらいの衝撃?!

さらに遡ってみると、刀狩とか?今まで持ってた武器取り上げられるって凄い。アメリカとか未だに銃の規制出来てないよ。

もっと衝撃的だったのは、稲作の到来だよね。これは縄文人は驚いたよね?今まで食べてた栗の否定?!これは中々出来なかったと思う。栗美味しいけどね。これは揉めた。

なんか、割とニューノーマルちょいちょいあったね。

そんで、これから来るべき登山におけるニューノーマルは、よく分かりませんけど、行けない山域は間違いなく広がるでしょうし、その一方で行きやすい地域には人が集中するみたいな事は起こるかと思います。

行きやすい所で人があまりやらなそうなアクテビティをやるということでいうとアイスクライミングとかね盛り上がりそうですわ。

八ヶ岳とかね。

そうなると、これはもう行きにくい場所で、やりにくいアクティビティしたくなりますよね?

なんでしょか?

冬の北鎌?死んじゃうね?
冬の八甲田山?これまた死んじゃうね?

断絶している実家の駐車場でビバークあたりに落ち着くのかもしれません。

いつもと違う事をしてみるそんなチャンスととらえたいデスネ。











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