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篠田節子

恐ろしい書き手

最近、篠田節子ばかり読んでいます。
勿論外れもありますが、とにかく面白いです。

疾走感が凄いです。

情緒を描いていく作品については、自分はあまりしっくり来ないのですが、とにかく長編が面白いですね。

カタルシスがない作品もありますが、ま、雑誌の連載だったりするので、そういう感じなんでしょうね。早く次の話読みたい!みたいな?

こんな風な小説書きたいですね!

with コロナにオススメの一冊は「真夏の災厄」です。これ、ぶっちぎりで面白いですし、20年間以上前の作品なんですけど、全然古びてない。

恐ろしいなぁ、、、篠田節子。

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