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縄文時代の意匠を現代に継承した美しい「火焔型土器」。

私の事業所は東京都大田区にある。
2020年2月初旬に大田区最大級の工業イベント、「おおた工業フェア」が蒲田の大田区産業プラザで開催され観に行った。

その時、精密機械加工の株式会社マテリアルさんが、マシニングセンタでのアルミの削り出しで、火焔型土器を作って展示していたのだ。
販売品ではなく、技術力をアピールするために作ったという。

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あまりの美しさにうっとり…。
それで、私のfacebookのプロフ写真は、それを展示ブースで持たせて頂き、満面の笑みを浮かべているところなのだ(o^^o)

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縄文人の意匠を継承し、多様な素材・技術で制作するのは、現代人の役割なのかもしれない。
どうぞ縄文時代の土器の素晴らしさが、新しいスタイルで後世に伝わりますように!

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