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【WSET diploma対策】D5再試験を受けてきました

注意

WSET Level 4の試験は、試験の内容を他の方に漏らすことは禁止されていますので、セオリーの具体的な内容には言及しません。Tastingアイテムは、全世界共通で同じ内容ですので、48時間以内はテイスティングアイテムに言及することも禁止されています。48時間経つと、WSETが、テイスティングアイテムを公開しますので、この記事は、テイスティングアイテムが公開されてから、書きました。

D5試験受けてきました

2024年1月24日に青山のCaplanで試験を受けてきました。
試験スケジュールは以下の通り。
15:00~15:20  Admission of candidates
15:20~15:30   Preparation
15:30~17:00   Examination
D5受験者は2部屋に分かれました。僕の部屋は18人。1/3くらいは知り合いでした。笑。

試験に向けての準備

D5は6月に不合格を食らっていますが、であれば、次は優秀賞を狙うつもりで万全を期した勉強をすることにしました。3週間で130時間の勉強をして、テイスティングも、徹底的にやりました。別記事で書いてますので、ご覧ください。

試験の出来

TheoryとTastingとも6月の試験に比べると明らかにやさしいと感じました。特に、Tastingアイテムは、注いで、色と粘性を見ただけでかなり絞り込めました。

ま先にTastingを開始。一口飲んだだけで、アイテムはわかったのですが、本来、25分で終えて、セオリーに移るはずが、コメントや品質評価、製法についての問題に答えていたら、30分以上かかってしまいました。これはやばいと思い、セオリーは急いで書きました。ただ、どれもしっかり対策した問題だったのでたくさん書けてしまい、それゆえ時間がかかりました。結局、時間ギリギリまで書きまくっていて、見直しはできませんでした。

自己採点では、
D5 Theoryは70-85点。
D5 Tastingは、2/3は自信がある。1/3も大きく外していないはず。
と言ったぐあいでした。

テイスティングアイテムが公開

テイスティングアイテムは、全世界の試験が終わると、公開されます。僕らの試験終了から48時間でアイテムが公開されました。

今回のテイスティングアイテムは以下の通りでした。

  1. Pedro Ximenez

  2. Muscat de Beaumes-de-Venise

  3. Vintage Port

1と2はピタリと正解。3はRuby Port ReservaとVintage Portで迷ったので、どちらもいけるようなコメントにして、Ruby Port Reserva と書きました。

D5は合格していると信じて、5月のD3を目指して勉強します。

僕の記事は、すべて無料記事で公開しています。もし、記事が参考になってサポート(投げ銭)したいという場合は、よろしくお願いします。今後もワインの学びに役立つ記事を公開していきたいと思います。