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【sake diploma対策】国際唎酒師の準備

国際唎酒師の勉強にかける時間は2日間だけと決めていました。その中で、できる範囲で対応しようと。

ますは教科書

まず、一番重要なのは、教科書。申し込みをすると、英語版の「日本酒の基」が送られてきます。英語版を読み通すだけの時間がなかったので、追加で、日本語版の「日本酒の基」を買いました。amazonで売っています。デジタル版でもよければ、amazon prime unlimitedに含まれています。

まずは、1日で、日本語版の「日本酒の基」を読みました。sake diplomaよりわかりやすいテキストで、分量的にも少ないように感じました。知識的には、ほとんど、sake diplomaの知識で行けますが、テイスティングのやり方がまったく違うのと、サービスがかなり詳しくなっています。

試験対策として、公的にオープンになっているのは、国際唎酒師の例題です。1次試験、2次試験、3次試験の例題が英語でありますので、おおよその試験形態が予想できます。

基本、sake diploma internationalの知識でいけると思うのですが、サービス、顧客への提案は独自のカリキュラムです。また、テイスティングの仕方も、sake diplomaとは全く違います。そこに焦点を合わせて2日間勉強しました。

テイスティング対策

唎酒師用のテイスティングアイテムキットが売っています。4タイプのお酒と劣化臭(日光臭、老香)の6本が送られてきます。僕は、それを飲みながら、テキストの4タイプのテイスティングコメントをすべて英語で書けるようにしました。

サービス提案問題

また、2次試験の顧客提案に関しては、例題にそって、四季別、4タイプ別の提案を、サービス(酒器、温度、合わせる料理)を含めて、英語で書けるようにしました。

以上の2日間で準備終了。

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