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MALに『鬼滅の刃』の限定AboutMeが登場!デジタルおまけ施策をご紹介!

こんにちは。私は、マネタイズを担当している取締役の岡村です。
ゴルフでかぶる帽子は「全集中」だけど、いつもご飯とサウナのことを考えてプレイしています。

先日、私の夢の一つである『鬼滅の刃』のAboutMeをリリースしました!ufotable様のECプロモーションの一環で、MyAnimeList初の新たな施策として、「グッズを買うとAboutMeがもらえる」キャンペーンを開始しました。
ご注意)このキャンペーンは海外ユーザーのみが特典を受け取れるものですので、日本から購入してもAboutMeはもらえません。

AboutMeは、社内で「ヲタ履歴書」と呼ばれることもありますが、身近なサービスで例えると「LINEのきせかえ」に近い機能です。自分の好きなアニメやマンガのテンプレートを使って、自己表現としてMyAnimeListのプロフィールに表示できます。また、オリジナルの画像を使用することも可能です。

AboutMeを使っていると、「グッズを購入した鬼滅の刃ファン」ということが、誰から見ても一目瞭然になります。「それどこでGETしたの?え、ECサイトがあるの!?私もほしいぃぃぃ!」といった反応を期待しています。また、AboutMeを利用しているファンをターゲットにしてプロモーションを行うことができますので、ファンを資産として蓄積することができます。近日中には、データ&マーケティングのメニューをリリースする予定です。日本の製作委員会やコンテンツ関連事業者に対して、D2F(Direct to Fan)という「ファンと直接つながる」ことを訴えかけていきたいと考えています。

製作委員会やコンテンツ関連事業者が持っている「グローバルな資産」を活用する方法

MyAnimeList には、「member 数」という指標があります。これはアニメやマンガをリストに登録した人数を表します。また、「評価」と「レビュー」の項目もあります。最近では、作品の公式Club を立ち上げるケースが増えてきています。

海外でアニメが放映されると、member数が急増し、ClubがあればClub参加人数も急増します。これらは、積極的なプロモーションによって増やすことができます。私たちはテストを行った結果、わずかなClub運営だけで、member数を120%程度増やすことができました。

MyAnimeList でファンを可視化すると、直接ファンにマーケティングを行うことができます。また、関連度の高い作品を特定し、その作品との比較調査も可能です。以下に、具体的なメリットを示します。

■ MyAnimeList でファンを可視化することのメリット
・海外での番販時の単価交渉を有利に行うための次シーズンのプロモーションの強化
・直接海外でビジネス展開を行う際のマーケティングの基礎
・製作委員会参加企業が、他の委員会を組成する際のデータソース

皆さんが作った最高のアニメが海外で爆裂評価されて、沢山のファンがMyAnimeListには集まっています。MALは、皆様が事業を行う上で、非常に重要なマーケティングが行える稀有なサービスです。

製作委員会のプロモーション予算を50万円だけ海外向けに使う。
海外調査スタッフを雇う半額以下の30万円/月を払って、BLACK BOXな海外のアニメ人気を知る。
ご予算を割いて頂くだけで、今まで見えなかった海外ファンが一気に皆さんの資産になります。

ぜひお問い合わせください!!!!

※ 現在、私たちはテスト的に提供しているマーケティングプランの概要です。ご興味がありましたら、までご連絡ください!!


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