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わたしとともだち

私は、PS4でオンラインゲームをしています。

兵庫や愛知、新潟、栃木など日本全国の仲間たちとわいわいしながらゲームをしています。

今は、更新が終わってしまったPS4「モンスターハンターワールド」で知り合いました。わたしは、ヘヴィボウガン使いです。(写真はApexLegendsだけど……)

オンラインで知り合ったひとたちの本名や仕事など個人的なことは、知りません。向こうもわたしの本名や個人的な事は知りません。自然と聞かないし、聞かれない。これも心地よい距離感。

けど、性格は知っています。このひとはこういう事がすきとかこういう感じは嫌いとか。

ながいこと一緒に過ごしているため、あるひとは大学を卒業して就職したり、あるひとはリアルフレンドのことで悩んでいたり、あるひとは赤ちゃんが産まれたりとゲームの先の人生を感じ取れて、とても幸せな気持ちになります。

大学生と高校生、中学生&おじさんわたしの4人で歴戦王ネルギガンテ(モンハン)を倒した日を今でも覚えています。しっかり対策をし、トライ&エラーを繰り返し、討伐を達成した瞬間は声が出るほど嬉しかった。

みんなのおかげで、コロナで外に出られないときも全然さみしくなかったんよ。

どこかの県でゲームを禁止するという法案をつくったところがありました。ゲームは悪影響があるものとして話がスタートしているのが悲しいし、ゲームは暗いとかゲーム好きはちょっととかいう人たちに言いたい。

「一緒にやりませんか?」

だって、ゲームにはかならずコントローラーを握っているひとがいます。みんなそれぞれに人生があって、同じ瞬間に同じ喜びを共有しています。みんなそれぞれの土地でそれぞれに生きていて、そんなひとたちと出会うことができるんです。学校とか近くにいるひとたちだけがすべてじゃない。その出会いまでを含めたところがゲームの魅力だと思う。やらないのはいいけど、やってもいないのに否定するのはやめてほしい。

わたしは、名前も知らない、顔も知らない、日本中にいる「ともだち」たちが大好きです。

みんな、ありがとう。あと、ソニーさんプレイステーションを作ってくれてありがとう。

さぁ、次はどのモンスターを狩りにいきますかね!

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