わたし、エンパス体質だった。
初めまして。30代にして一念発起しイタリアにてオペラ留学中のUco(ゆうこ)と申します。書こう書こうと思っていたnoteをやっと始めてみます。
以前、ブログなどを書いていた時期もあったのですが、環境が数年単位で変化する事が多く、いつもそれらが馴染まずやめてしまう、の連続でして(とほほ泣)、今こうして、留学生及びフリーランスの立場として、そしてより自分らしい生き方に舵を切った私が思う事を、こちらで少しずつ発信していこうと決意した次第です。
さて、音楽留学でイタリアに渡ってから早2年、、私の暗黒期であった20代を経てからの遅かりし人生の青春時代を謳歌してはいるものの、(勉強は勿論していますが、、精神的な青春時代とご理解下さい)それなりに悩みも尽きないわけでして、最近ようやく、自身がエンパス体質だということに気づきました。。
いやぁ、、やっとですやっと。。。
エンパス体質とは、共感体質とも呼ばれますが、他人の不安感や、その場の空気をもろに受けてしまい、一気に体調が悪くなったり、(頭痛や吐き気ですね)その人の感情を受け自分も辛くなったり、悲しくなったり、、と生きる上ではなかなか苦難を強いられる体質であります。
この様な体調は、以前は、例えば”気”をもらい易い性質と言われたりと、スピリチュアル的な観点から語られる事も多かったのですが、最近では精神科医の方が著書を出していたりと、医学的な観点からも語られる機会も多く、私もこうして、一つのカテゴリーとしてはっきり体質がわかる事で、なぜだか、今迄の不器用さ全てが腑に落ち、自分自身の生き辛さからかなり開放された様に思います。
それまでは、どうしてもこの体質が故のコントロールし辛い、生き辛さを感じ、悶々とする日々が多かったのは事実で、がしかし、色々紐解いて行くと、過去の経験全てが今の私であり、愛おしい気持ちとなっていきました。
オペラ歌手としては少し個性的な人生だったとも思いますが、それはいずれまた書こうと思いますが、日々自身の声に向き合ってきた日々が私にとってはとても大きく、この経験を無くしては、今の自分の感性はないと自負しています。
声と向き合う事は自分自身と向き合う事。
この観点で、私が学んできた事、感じてきた事をシェアする事で、どこかで生きづらさを感じている方々の助けになったら幸いですし、さらには自分自身の過去を癒すことに繋がるのだと思っております。
マイペースでぼちぼち続けて行きますので、今後ともどうぞよろしくお願いいまします。
Monte Bianco Uco
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