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おじさん断酒をつづけるの巻

おはようございます。

アルコールの付き合い方を見直したいと思うようになりました。

若いころは皆との集まりや、飲み会など楽しいイベントの時に飲んでいました。社会人になり仕事の付き合いや接待などでも飲むようになり、おいしい食事とお酒で新しい世界が開けたような感がありました。

その後も家での晩酌や仕事帰りに途中で立ち寄って飲んだり、だんだんと飲酒が日常的に当たり前のものになり、徐々にお酒の量も増えていき、平日控える代わりに、金土日はどか飲みするのが当たり前になっています。

イベントの時に飲むというよりは、飲まないと物足りない、つまらない、嫌な気分を紛らわしたい、仕事で疲れた分、余計なことを考えず、自分の時間を取り戻したい、憂さ晴らし的な飲酒になっていったように感じます。
飲んでいるときに、ようやく自分を取り戻す感覚というのでしょうか。
そんなものは幻なんでしょうけどね。

もう止めたいと思うようになった理由を考えてみると、ざっと以下のような感じです。

① 健康への悪影響
・健康診断の数値も悪化したまま戻らなくなり、健康面の心配が出てきた。
・自分の父親が定年後、飲酒しか楽しいものがないようで、脳の萎縮など認知症にもつながったこと。
・翌日以降、運動する気がおきない。

② 時間がもったいない。
・飲んでいる時、飲んだ後、翌日から回復するまで。
・次の日も頭がぼんやりして、日曜日は気が付くと夕方になってて憂鬱。
・趣味や読書、勉強など、どこかでアルコールが気になっていて、楽しめない。
・アルコールを飲んでもその時は楽しい感覚はあるものの、結局現実は飲む前も飲んだ後も何も変わらないことに気付いた。飲んでも虚しさは変わらない。

③お金がもったいない。 
 おつまみなど考えると、少なくても月1.5万、平均2万、多きときは3万円以上使っていた。他の楽しみに使ったら、もっといろいろできるはず。
お金と時間をキリン、サッポロ、アサヒのような酒メーカーや居酒屋などへお金を払って人生を売り渡している感じです。

何でやめられないのか

これだけ弊害があるのに止めれないのは、脳内のホルモンバランスがコントロールされてしまい、我慢、自分の意思の力だけでは、まったく太刀打ちできないアルコールが合法的なドラッグだからなんだと思います。
お酒を嗜む程度にコントロールできる人もいますが、私の場合体質的にそれができないのだと気付きました。

それでも何ができるか?

一人で頑張るのは無理だということがよく分かりました。
#Twitter断酒部というのがあることを知り、他のメンバーの投稿に励まされたり、刺激を受けています。自分も断酒の継続日数を宣言して、完ぺきではないですが、それを守ろうとして、少し意識が変わってきたと思います。
たとえ途中で失敗したとしても、何度でも断酒を続けていきたいと思っています。

あとはお酒の害悪を本で体験談を読んだり、youtubeを見たり継続的に学習していきたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。




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