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父と話したお墓の話

こんにちは、montaです(*´ω`*)
生きていれば必ず来るお墓問題についての話です。先祖代々のお墓に入るのか、新しく子供が住んでいる近くに墓を建てるのか。墓参りする人のことも考えるとどうしたらいいのか悩みに悩める問題です。
この記事では墓石問題について話してことを書いていますが、結論は出ていませんのでご了承ください。皆さんが家族でちょっと考えるきかっけになればいいなと思います。


遠方の墓

この前、父親とお墓の扱いについて話してました。
我家は先祖代々、兵庫の方に住んでいましたが我々家族は父親の転勤で北関東に住んでいました。そのため、お盆は旅行気分で兵庫まで墓参りに行くことになります。
ふと、父母のお墓はどこに建てるべきなのかと疑問に思ったのです。これまで通りだと兵庫の方にお墓を建てるのですが、兄弟みな関東以北に住んでいるためこまめに掃除に行くことが出来ない気づいたのです。では、関東に墓を建てようと考えると…兵庫のお墓に行かなくなってしまうという問題が上がります。さてどうしたものか…


バーチャル墓参り

何を言い出すと思ったら、父親がお墓バーチャルにしちゃえばいいんじゃないと言い出しました。バーチャルの墓参り!世界のどこにいても墓参りできちゃう!これは新しいと二人で盛り上がっていたんです。
でも待てよ。バーチャル墓参りって空間に墓らしきものがあってもそこに遺骨はなくない⁉何に対して線香あげてるのって話ですよ。墓の概念ぶっ壊しにきてる発想です(笑)そんなことでバーチャル墓地はボツです。

お墓の概念って何でしょうね?


当番制位牌

では、墓を建てないで遺骨は海へ、位牌だけ残す?
実家に仏壇おいても住む人がいないよねとなるので仏壇なしで位牌当番制の案が出てきました。年交代で兄弟が位牌を持ちまわるのです。年替わりで位牌が割れ物注意とか貼られて宅配されて行く…宅配業者が困るよね。中身の欄に位牌なんて書いてある荷物、誰も運びたくないです(笑)


そんなこんなでいい案が出ずに墓問題は保留となりました。

我家みたいにお墓問題が待っている人もいるのではないかと思います。墓問題、重い話のように思えるかもしれませんが何気ない会話の中に混ぜるとフランクに話せるのでこの機会に家族と話してみてください。
いい案があったら私にも教えていただけたら幸いです(*´ω`*)

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