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マネジメント

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テニスチーム運営を通して学んだマネジメントやリーダーシップについて、組織運営の魅力の発信や人材育成に関する情報を提供します
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本質を見抜くために必要な『教養』とは?

情報の選択について たくさんの情報があふれかえっている現代社会では情報を得ることよりも、その本質を見抜くことの方が重要視されています。 「それって当たり前のことじゃん」って思うかもしれませんが、これけっこう難しいです。 知らず知らずのうちに、変な情報に惑わされていることも多々あると思います。 見抜くためには自分が賢くなる必要があります。 それが出来れば情報の選択が出来て、間違った情報に踊らされることがなくなります。 本質とは何か さっきから本質と言い続けていますが、本質

アンガーマネジメントについて

はじめに アンガーマネジメントという言葉を最近よく聞くのではないでしょうか?これは怒りなどのコントロールを行うための物ですがもともとは1970年代にアメリカで生まれ、犯罪者等にも教育目的で行われていました。 近年では企業などでも人材育成のために取り組まれたりしています。 アンガーマネジメントとは?怒りというものは悪いようにも聞こえますが、いい面もあります。 確かに過度にストレスを蓄積していくと、不安や苦しみ、悲しみなどといった一次感情というものがいわゆる怒りなどの二次感情

チーム運営と人を動かす効率的な方法について

人を動かすということについてチーム運営って部長とか、社長とかっていう肩書がついているわけじゃないので、ある意味横社会です。 その中で人を動かすっていうのは会社で指示を出すのとはわけが違いますので強制させるような指示の仕方をすると、おおよそその人は来なくなります。 この横社会に近い構造で人を動かすことが出来るスキルを縦社会の中で応用すると非常に役に立ちます。 具体的には強制されて動くチームではなく、自ら進んで動くチームが出来てきます。 この方がチームとしての雰囲気も良く

チームを勝たせる方法について

この記事はテニスチーム運営から学んだことをもとに書いていますが、これは他の組織でも通用すると思っています。 結論から述べると 強いやつが出ればいい と考えています。 なんと当たり前のことをってよく言われますが、本当に強い人を集めるのって大変です。 中途半端に強い人は結構いますが、強い人が集まって、団体戦なんかでどんどん勝ち上がっていく姿を見ていると、圧巻です。 もちろん練習して強くなっていくことも重要です。 ただ、個人的には試合が得意な人と、サポートが得意な人は