最近、長瀬有花さんが気になっています
最近、特に先日行われたオンラインライブがあまりにも良かったので
長瀬さんのことをnoteに書き記そうと思います
前回はこちら。気になるVTuberは増える一方で脳みそが追い付かない…
知ったきっかけと「駆ける、止まる」の衝撃
長瀬さんを最初に見たのは、「Os-宇宙人」のカバーでした
私はこの曲が好きなので、カバーされてるという事実だけで舞い上がってしまうのですが、
この動画は、その脱力感ある歌やアニメOPリスペクトの映像の凝りようからすごく印象に残っていました (チャンネル登録もしました)
それからしばらく経ち…
またチャンネルを覗きに来たときに、「駆ける、止まる」に出会います
この曲がもう衝撃で…「自分が求めていた音楽だ!」となりましたね…
少し散文的な詩、エレクトロポップではあるけども独自性の塊、
キャラクターが全面に出ない3DCGのMV。
気づけば毎日のように聴いていました
2次元と3次元の行き来、平成レトロHP、
そして傑作アルバム「a look front」
しかしながら、私の関心はこの曲どまりでまたしばらく時間が空きます
その間にも、MVやライブで2次元と3次元を上手く行き来するスタイルなども非常に興味深いものでした
他のVTuber/VSingerの方(それ以外の方も)、こうして2次元キャラクターと3次元を両方打ち出す人はいるのですが、
キャラクターと世界観の連続性を保ちながら次元を行き来しているのは見事としか言いようがないです
そして1st Birthday Liveの発表とそのホームページ開設
ホームページがですね…2000年代のインターネットを再現した出来なんですよね
月ノ美兎さんなどもよく話のネタにされるように、2000年代インターネットのノスタルジーを代表するものとしてこういうサイトが挙げられます
昔の個人サイトではよく見たものですが、これまた再現度が高い
ライブのためのサイトにここまで力が入っているという事実、
長瀬さん当人もそうですが、クリエイターの方々やスタッフさんの熱量の高さを感じました
この辺り(2022年2月初め?)で、2月半ばに出るアルバムのことが気になりだし情報をチェックしだしました
そこで投稿されたのが、「オレンジスケール」。
作詞作曲(+MV)は、いよわさん。「きゅうくらりん」にハマっていたところなのでドンピシャできてびっくりしました。
イントロから一気に好きになりました
こんな感覚久しぶりです
そして待ちに待ったアルバム「a look front」は、期待値以上に素晴らしいアルバムでした
アルバムレビューは長くなるので控えますが、エレクトロポップやドリームポップ感を色濃く持ちつつ、独自の世界観がアルバムに一貫していて、
2022年における傑作が早くも出てきた!と思ったほどです
(限定版買っておけばよかった・・・カセットテープ、再版されないかなぁ)
ライブ「Alook」~作品としての完成度の高さ~
(自分、完成度って表現ばかり使ってるな…)
そしてライブを見るべし!となって、チケットを買ってオンライン配信を観ました
結果、見て大正解!むしろこんな値段で元取れてるの…?と思ってしまうほどでした
詳しいレビューはこちらの方が上手くまとめてくださっているので、下記を参照してください
公式のレビュー記事もあります→記事
レビュー記事に書かれていないことを述べるとすれば、
最後の方で平成レトロの話がされているけども、これに追加で
「平成レトロ」や「ノスタルジーなパロディ」もまた今の流行りではあるということです。ただそれらと長瀬さんが決定的に違うのは「パロディ」にとどまらず「オマージュ」として扱い、最新技術と共にハイクオリティな「オリジナル」を形成していることだと思います
それが、カバー曲やオリジナル曲、YouTube Shortの動画やライブ用のホームページ、そしてライブに全て現れています
SUGOIよね
総括
私は音楽が好きだから、まず音楽的センスの良さが抜群に良いことが私が長瀬有花さんが気になる理由です。
そのうえ、2次元にも3次元にも姿かたちは多様ながら一貫して唯一無二の世界観を見せてくれる長瀬さん、そしてその関係者であるクリエイターやスタッフ、さらにRIOT MUSICにはこの先期待感しかありません
2022年はさらに大きな存在となっていることでしょう
少なくとも「a look front」は2022年を代表する作品です
RIOT MUSICでライブやるらしいですね、視聴無料だそうで。
こちらも気になります
長瀬有花さんのYouTube
長瀬有花さんのTwitter
追記
キャラクターデザインをされたのは、初音ミクのキャラデザで有名なKEIさんだったんですね
これも驚き
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?