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#94 PFLってナンだ!?

PFLを紹介するnoteです。

PFL(Professional Fighters League、旧称:WSOF(World Series of Fighting))という格闘技団体をご存知ですか?

格闘技が好きで、国内だけではなく、UFCやBELLATORといった海外にも目を向けているマニアでもPFLまでつぶさに視聴や情報を追っている人はごくわずかだと思います。

かく言う私もPFLに関する知識は次ぐらいで、今まで一度も視聴したことがありません。

  • UFC、BELLATORに次ぐ、北米第3位の格闘技団体

  • K-1で活躍したレイ・セフォーが社長を務めている団体

ここ最近はファイトマネーが良いといった景気のいい話や、日本人選手の参戦発表など、目にする機会が増えてきて、格闘技ファンとしては静観できる状況でもなくなりつつあるで、調べてみました。

レギュラーシーズン参戦中の日本人選手

  • 工藤諒司(TRIBE TOKYO MMA)

  • 東よう子(リバーサルジム新宿 Me,We)

  • 西川大和(西川道場)

ルール

ユニファイドルール(エルボーは禁止)で、十角形のケージ(金網)を使用。

試合形式

各階級、リーグ戦形式で2試合が行われ、獲得ポイント上位4選手がプレーオフに進出し、シーズンチャンピオンを決めます。

ポイントは、勝者に勝敗ポイントと決着に応じたボーナスが加点されます。

  • 勝敗ポイント:勝者3点、引分け1点、敗者0点

  • 決着ポイント:1R決着3点、2R決着2点、3R決着1点

リーグ制を敷いているので、一定の試合数が確保され、定期的に試合が組まれることになります。
UFCのように短期間(1試合)での契約解除や、ONEのように年間1試合しか試合が組まれないといった不安もないので、選手は安心して試合に臨むことができます。

ファイトマネー

デビュー戦からUFCと同等以上のファイトマネーで、優勝することができたら、1シーズンで100万ドル以上稼ぐことができます。

SNSフォロワー比較

視聴環境

DAZNのグローバル・プラン月額980円で視聴可能。

あとがき

UFCと契約するも、修斗との契約問題でリリースとなった西川大和のPFL参戦経緯などはマネジメントを務めるシュウ・ヒラタさんのインタビュー記事を読めば、よく理解することができます。

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