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【無料】従軍看護婦が、震える手でした注射の中に入っていたのは……

前回のお話はこちら

従軍看護婦としてフィリピンに着いた三恵さん。想像以上の悲惨な状況に、眠れない夜を過ごすことになります。

近況報告 〜成田からの手紙〜


前回の話はこちら。

これまでの「新ひぐらし日記」はこちら。


「新ひぐらし日記」が書籍化されました。

日暮えむさんが挿絵を担当した『親父の納棺』(柳瀬博一著)もぜひどうぞ。


日暮えむ(ひぐらし えむ) 利根川沿いの田園風景広がる村に生まれ育つ。小3の時、担任の先生からすすめられて日記を書きはじめ、以来1日も欠かさず書いてきた。その日記をもとに、昭和平成令和へとまたがるエッセイ漫画「新ひぐらし日記」を執筆。2022年に書籍化。

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