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2023.10.14 ザ・ゴールデン大喜利2 (大喜利あけぼの杯)

5月に行われたザ☆ゴールデン☆大喜利にて開催された札幌大喜利あけぼの杯が人生初めての大喜利の大会だった。

その時は1人でいくのが怖くて、高校の同級生で演劇やってる友達と一緒にエントリーした。
あまりにも緊張しすぎて、僕と名前が似ていた破門くんが指名されたのに僕が答えてしまうというミスを初っ端からやってしまい、その後何一つウケず一回戦で負けたうえ、付き添いで来てくれた友達の方が票が入ったという結末で終わった。

あれから5ヶ月。ザ・ゴールデン大喜利2にて第二回大喜利あけぼの杯が開催された!勿論エントリーした(おそらく僕が一番乗りだったと思う)。しかし今回は友達も誰も誘わず一人で挑んだ。



10時にあけぼのアート&コミュニティセンターに到着。ダントツで出場者の中で早かったと思う(シンプルに家が札幌から遠く、ド田舎な為めっちゃ早い特急の便で来た。(ちなみにみどーかずまささんも同じ特急に乗っていたそうな))
10時30分にバルームが開場。参加者のほとんどがカイタクという及川広大さんが主催している大喜利の会で一緒になったことのある方で前大会と比べて全然緊張しなかった。出場者のうち3人時間になっても来ないというハプニングが起き、1人ギリギリ遅れて来たものの、2人来ないまま大会が始まった。



1回戦

1回戦の対戦相手はこねぎさん。初めてお会いしたのは4月30日の「カイタクプレゼンツおいちゃん永久組手」(だったはず)。こねぎさんがどういった感じの回答をするのか知っているし、なにより自分と名前が似ている破門くんじゃなくて良かった。(理由は冒頭参照)
ルール選択式により2分2題・加点方式となった1回戦。落ち着いて回答することができ、1答目からいい回答ができた。そのおかげで念願の1回戦突破!!とても嬉しかった。

(個人的に印象に残った1回戦の対戦カード)
ねむいさんVSレンさん
2題目の時にレンさんの1答目で拍手笑いがあった後に、ねむいさんがすぐに回答して同等以上の拍手笑いで返してきたのがシビれました。おそらく今大会で最初に大きく盛り上がった瞬間です。



2回戦

結局、1人来れず棄権となってしまった1回戦を終えて始まった2回戦。2回戦の対戦相手は鶴さんだった。お笑い芸人でもありラッパーでもあるこの方。まったくどういう大喜利の回答をしてくるのか全く分からなかったので不安であった。
ルール選択式により2分2題・印象方式となった2回戦。1回戦もそうだったが、相手の回答を聞かず(というか聞けられず)に思いついた回答を急いで書いて出し続けた結果、2回戦突破した!!シード枠(招待枠)だった鶴さんを撃破し、8強となる準々決勝まで自分が残るとは全く思わなかった。

(個人的に印象に残った2回戦の対戦カード)
・破門くんVS及川広大さん
破門くんが出題方式を4分1題方式にし、及川さんが得意とされるお題を避けるなどの作戦で、強敵といっても過言ではない及川さんとの戦いが面白かった。
・レンさんVS松島諒さん、すえひろさんVSdoggydoggさん
ラッパーである松島さんとdoggyさんの独特な回答が凄すぎた。
・すご速くんVS日野ヤヨイさん
すご速くんの回答があまりにも自由すぎた。



準々決勝

外食するにはちょっと短い昼休憩で、近くのドラックストアで惣菜パンとジュースを買い、カイタクメンバーの皆で公園で1・2回戦を振り返りながら(いろんな人に自分の回答を褒められてなまら照れながら)軽食を食べて挑んだ準々決勝。
対戦相手はレンさん。初めて会ったのは第1回のあけぼの杯の翌日に行われたカイタク。その時レンさんは、初めての生大喜利だったそうな。しかし、その後のカイタクや破門くん主催の大喜利プログレスで、数々の衝撃的に面白かった回答をしていた。正直勝てないと思っていた。
通常ルールによる3分2題・加点方式で挑んだ準々決勝。休憩を挟んだせいか、明らかに会場の笑いの数が減っていた。体感的にレンさんの回答の時の方がウケていた。結果は、、、残念ながら敗退だった。
(個人的に印象に残った準々決勝の対戦カード)
・ゴンザレス下野さんVSdoggydoggさん
準々決勝でもdoggy節が炸裂したこの戦い、みごとにゴンザレスさんが苦戦していた。




第二回のあけぼの杯は、準々決勝で終わってしまったが、0票で1回戦敗退で終わった第一回と比べて飛躍的に成長している。とても楽しく満足した大会だった。

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