チェンライ最後の夜
チェンライに11日間いた。
明日はチェンマイに移動する
最初の2日間以降はサロジさんのコーヒー屋さんに隣接するスタッフルームに住まわせていただき、一緒に農園に行ったりコーヒー教室やカッピング(みんなでコーヒーをテイスティングして香りや味を評価すること)に参加したりもさせていただいた。
毎朝、モーニングコーヒーをサワディカ〜と挨拶して買いに行くのが日課。
夕方になると毎日町にご飯を食べに行っていたので、だいぶこの町も歩いた。
最初は1人で心細かったけれど、だんだん地理がわかってきて地図がなくても歩けるようになり、ヌードル屋さんと、焼き鳥屋さんと、マッサージ屋さんは顔見知りになった。通る度に挨拶を交わしてる。
日本人には1人も会わなかった。
欧米人の方は多い。若い方もいるけれど、年配の夫婦が多い気がする。
今のところ、私がタイ語で話せるのは
サワディカ〜(おはよう、こんにちは、こんばんは)
コップンカ〜(ありがとう)
アロ〜イ(美味しい)
だけだ。あと、アロ〜イ、マ!(すごく美味しい!)
タイで出会った方はみんな優しい。目が合うとニコッとしてくれ、穏やかな方がほんとに多い。治安もいいです。
食べ物もどれも美味しいし安いし タイ北部、旅先でほんとにおすすめです。
そうそう、最近知ったのだが、タイには大きく分けて4つの地方(タイ北部、中央部、東北部、南部)で料理の特色があるらしい。北部は一番、味付けがマイルドらしい。
だから何食べても辛くなかったのか。
例えばグリーンカレー、トムヤムクンは中央部みたい。マッサマンカレーは南部。
確かにこちらでは全然見ない。
北部ではカオソーイ(ココナッツカレーラーメン)が有名らしい。
タイ料理、面白いし奥深そうだなぁ。いる間に学んでみるのも面白そうだな。
チェンライでの暮らしのあえて難点を言えば、蚊が多いのと、サロジさんはこの時期がスモーキーだと言っていたけど、確かに毎日目が痒くて花粉症みたいな症状が続いています。
今回、サロジさんのチェンライのコーヒー農園から、帰国したら生豆を送っていただいて、買わせていただくお話ができました。
タイの空気とコーヒーを皆さんにお届けできることがとっても楽しみです。
個人で輸入をすることは沢山壁があることがわかり、この先魅力的なコーヒー豆に出会った時、どうするかは考え中です。
ひとまず、長野でご縁を繋いでいただいて、タイでの素敵な出会いに感謝です。
サロジさんケンさん、コーヒー屋のスタッフの皆さん、ほんとにどうもありがとう。
そしてブログを読んでくださってる方、いつもありがとうございます。
おまけ。タイの車はほんとに可愛い!
最新のから、映画から飛び出てきたような旧車まで幅広い。乗り物ばっかり見てしまう(笑)
動いてるからなかなか撮れなかったりするけれど、面白い作りの車やバイク、いつの時代?と言いたくなるようなかっこいい旧車いっぱいです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?